70.主導権
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70.主導権
白い何もない世界の中で私はレンドと名乗る青年にあった。そして私と一心同体だと視聴した彼は記憶の無い私に説明をしてくれた。
説明をしてもらってようやく自分の記憶をパズルのようにつながっていった。
そして私の脳はハイツに殺されたことを鮮明に思い出してしまった。
「ヴァアアアァ!!」
私が無慈悲に消えていく叫びを発すると同時に体があることに気付いた。私が困惑しているとレンドは泣きそうな声で私に優しく話してきた。まるでその声は壊れ物を扱うように彼の心の奥から悲しんでいることを伝えてくるように。
「…記憶が戻ると同時に自分の体も思い出すんだ。だから君の体が出てきた。」
「ハイツが?!そんな訳ない!ありえない!?お前が悪魔なのか!?私を騙しているのか!!」
私ががなり声を出すとレンドはただただ無言で苦しそうな顔をしていた。
私はそんな彼を責めることも出来ず思い出したことが現実だということを受け入れざるおえなかった。
私は画面の中の子供のレンドを急いで見た。少年はお父様の部屋で自由奔放に遊んでいた。
私はその姿を見てから青年レンドに声をかけた。
「ねぇ。私はここに行かなきゃいけない。どうすれば私はそこに行ける?」
「少年のレンドが寝て、ここに来るのを待つ。そこで説得するしかない。もしくは・・・何でもない。」
青年であるレンドは悩んでから「何でもない」と言ってきた。これは何かがあるときの確定演出だろう。そう思ったが、知らないほうがいいことなんだろうと思って私はそこには突っ込むことはなかった。
私は「わかった」といい、少年レンドが寝るのを私たちは待った。ハイツやイズ、お父様、兄様の悲しむ顔が見ていた。見ているだけの状態で私は心を痛めながら青年レンドお雑談をしていた。
ふと私は青年レンドに疑問を聞いてみた。
「ねぇ、何で目の前にいる君は私から主導権を取りたいと思わなかったの?」
青年レンドは目を丸くしてから遠いいどこかを見て、「そうだな・・・」と話し始めた。彼の目は今ではなく過去のことを見ているように感じた。
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