69.精神世界?
仕事の大きな山が終わりとりあえずしばらくは小説に打ち込めそうです。
後、前作の題名がないのはミスではありません。
では本篇をどうぞ!
目を覚ますと白い空間に私はいた。
私は目の前に出たレンドっていう名前の男の子の物語?を見ている。
しばらく見ていたが、そこそこ飽きてきた。私はまわりでもたんけんしよーと思い、見るのをやめ一直線に進んでみる。
・・・しばらく進んだはずだけど何もないし、つまんない。
私は進む方を切り替えてもとにいた方向だと思う方へ向かおうとした。くるっと回った瞬間に何かの気配を感じた。
「すまない。お前を巻き込んですまない。」
泣きそうな声で誰かに話しかけていた。
わたしにこえかけてるのかな?と思い、後ろを振り向くと体がある大きい男の子が泣きそうになりながら立っていた。
・・・すこしだけさっきのおとこのこににてるなぁ~。私はそう思ったが、男の子をよく見ると真ん中にある硬そうな核のようなものが目の前の男の子のほうが大きいことに気付いた。
「おにいちゃんなに?」
「・・・俺は君と一心同体だったものだ。」
「いっしんどうたい?」
「あ~。俺らは同じような存在だったっていうことだよ。」
私は分かった気がしたがわからない気もした。私の気持ちが読めるのか男の子は笑った。
そして手を差し出してきた。私はそれはわたしにはないのにどうしたんだろう?と思いながらじっとその手を見ていた。
すると男の子は私の腕?を掴み握手をさせてきた。
「あらためて、よろしく優陽!俺は知ってるかもしれないがレンドだ。そしてそこの映像に映っているのが成長できなかった俺だ。」
「なんでわたしをしってるの?」
「あぁ、俺はお前をずっと見てきたからな。」
「・・・そっか。」
「あっ!でお前がここにいる理由を伝えるが、もしかしたら精神的に壊れる可能性もある。だから今から二つの選択肢を与えてやる。
一方の道は今まで何もなかったということにして何もないまま平和な世界で生きる。
もう一方は俺がお前にすべてを伝え、ずっと俺と一緒にいる。
・・・どっちかの道に行くと記憶も何もない。」
「わたしはおまえといっしょにいくのがいい!」
私は泣きそうなレンドを置いていくのが不安でレンドと一緒に行くことにした。
レンドは一瞬明るい表情をしたが苦しそうな表情に変わった。
めいわくだったかな?と思ってしまったが、選択を変えようとはしなかった。
「わかった。俺と一緒にいることを選んでくれてありがとう。」
レンドが言い終わった後、深呼吸をして私の目をしっかりと見た。
「まず、君は元優陽だ。転生した後、俺の身体に入って楽しそうなことをいっぱいしてくれた。
お前が記憶を戻したときから精神的には俺はこの空間にずっといた。けど感覚はずっと共有されてて辛いことはなかった。
お前がこの世界に来たのは、一回殺されたっていうのと成長できなかったレンドが元の世界に戻りたいっていう願望が強かったからだ。」
私はここまで説明をしてもらってようやく自分の記憶をパズルのようにつながっていった。
そして私の脳はハイツに殺されたことを鮮明に思い出してしまった。
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