66.暴走 ー後半ー
連続投稿週間7日目!最終日です!
今週はびっくりするくらい皆さんに見ていただけました…!
本当にありがとうございます!
次の連続投稿週間は13000PVまで行ったらやります!
では本編へどうぞ!
私たちがごちゃごちゃなめんどくさいやりとりをしていると、イズが私以外のウィル、リリア君、スズネちゃんに軽蔑し、威圧を与えた。
その威圧はだいぶ強く教室全体に掛かってしまった。
私は威圧のスキルがあるから、軽減し立っていることができるがほかの人は気絶してしまったり、倒れてしまったりしている。
私はイズを止めるために肩に触れた。
しかし、イズの素早い動きで私は胸ぐらを掴み、軽々しく上に持ち上げた。
「ぐっ!ふっ!イっ・・・ズっ!」
私はいよいよ声が出せなくなった。声を出さずにできること・・・。
私は息をのみ、できるだけ無害な方法を思いついた。
無詠唱・魅了
私が頭の中で唱え、イズと目を合わせるとイズの顔が緩んでいく。私に掛かっていた威圧もだんだんとやわらぎ、疲労した体が緩んでいくのが分かる。周りもゆっくりとだが立ち上がっていき、気絶した人を介護する人が増えた。
ウィルも立ち上がり、ふらふらとしながらリリアの方に行き、おんぶをしてドアの方へ向かった。
ウィルがドアの付近に近づいた瞬間、ドアが開いて多くの先生が入ってきた。
「大丈夫か?!」
「第二王子を先に探しだせ!」
「担架を持ってこい!」
先生たちの多くの声が一気に来た。まず最初に私がステン先生に保護され、それから気絶した人優先で運び込まれた。
ステン先生に事情を聴いた。
「あぁ、実は君への刺客を前から追っていてね・・・。そいつがついに今日動き出したんだ。
奴が言うには 皆が戦闘狂になる薬を作ってばらまいた。レンドとかいうやつが大切な奴に殺されるように! といった後、口の中に仕込んでいた薬を飲んで自害した。」
「・・・私に、刺客が?」
初めて聞いた情報に動揺を隠しきれずにいると、ステン先生は優しい声でつづけた。
「大丈夫。君が使った魅了によってイズ君はもちろんほかの生徒に影響はもうなくなったよ。ハハッ・・・。君は聖女に匹敵する力がある。」
ステン先生は何かを企んでいるようににやっと一瞬笑った。しかし、その表情もすぐ消え私は見間違いと思うことにした。
ステン先生は私も体調の心配をした後、「授業どころじゃないから多分今日明日は授業なしになるんじゃないかな?」といい、私を寮の部屋まで送ってくれた。
「じゃあ、俺はこのくらいしかできないけど」といい、ステン先生は私の部屋のドア付近に結界を張ってくれた。
悪意の持つものは入れない仕様なんだそうだ。
私はステン先生に感謝をし、部屋に入って休むことにした。
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