50.新学期
新学期に入りましたね。私の地域では桜が満開を迎えました。
新しい生活を始める方も多いと思います。皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
少し硬い入りとなりましたが、ご報告申し上げます。
前に延期となっていた5000PVの連続投稿週間を今日から始めさせていただきます!
ということで、連続投稿週間1日目!
小説の中でも新学期となりました!どうぞ、楽しんでいってください!
採寸が済んでから約2週間。ついに入学式の日になった。
・・・テストやって無くない?そう思って私がハイツに「私って裏口入学?」と聞いてみるとどうやら違ったようだ。
この学園の入学は貴族でも平民でも義務らしい。だから入学した後にテストがあるということだ。テストまではクラスはなく貴族と平民で大体わかれてるらしい。
私は裏口ではないことに安心しながら、用意された制服を鏡の前で着る。ネクタイは・・・、ハイツにやってもらおう。と思ったが、「用意できたか?!」とウキウキな兄様がちょうど扉を開けたので兄様に頼むことにした。
兄様が手慣れた手つきでネクタイを締めてくれる。
「・・・レンド。お前が王族だからと言って取り入ろうとする連中がうじゃうじゃいるだろう。そんな輩が居たら俺に言え。そいつらの顔を二度と見ないようにするから。」
優しいトーンでちゃっかり怖いことを言っている兄様に少し笑い「はい」と返事した。兄様は笑いながら「冗談だと思ってるな~!」と言いながら私の頭をくしゃくしゃにした。
横にいたカインがすごいスピードで私の頭を直した。
外から馬車の引く音が聞こえたので、下に降りることにした。ハイツはもうすでに私の荷物を置きに行っている。さすが仕事が早い。
玄関のところにはお父様、お母様のほかにもメイドさんや執事さんが100人以上いた。その多さに圧巻されながら馬車に向かって真ん中の道を通った。
馬車に乗る手前のところで止まり、しばらく会えないお父様とお母様に挨拶をする。
「学校生活楽しんできます!」
「勉学に励み、もっと知識を増やしてきなさい。」
「体には気を付けるのよ・・・。ねぇ、本当に行くの?」
「うん!頑張ってくるね!」
少し会話し、私は馬車に乗った。お兄様も「行ってきます!」とだけ言い、馬車に乗った。
馬車が走り出し、お父様とお母様が遠くに見える。私はこの寂しさを埋めるため兄様に学園の話を聞くことにした。
しばらくし、兄様の話に夢中になっていた私に「あそこを見てみろ」と指をさす。
そっちの方を見ると学園がもう近くにあった。私たちはそこで降りる。荷物はハイツがカインの指示によって寮の方へ持っていく。ちょっと歩くと『魔法世界のお姫様』のオープニングで見る景色が目の前に広がっていた。
すごい!ほんとに来たんだ!そう思いあたりを見ていると兄様の方から笑い声が聞こえた。兄様の方を見ると口元に手をあて笑いをこらえている様子だ。
「・・・兄様!笑わないでください!」
「いや~、すまない。しかし・・・あまりウロチョロすんなよ。なめられる。」
急に真面目な表情になった兄様に釘を刺され、私は前だけをとりあえず見ることにした。そして、最初にイベントがあることを思い出しどんなイベントだったけ・・・。と考えていると兄様がいきなりふらついて私の肩を掴んできた。
鼓動を早くしながら兄様の方向を見ると女の子が後ろでこけていた。
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