47.寂しい・・・
今年は花粉がすごいですね。
ティッシュが大量に必要です・・・
本篇へどうぞ!
マナリアさんの秘密を知ってから数日たった。
あの日からしばらく大ごとは起こらず、平和な時間を日々過ごしていた。
ゆっくりと紅茶を入れる音を聞き、木の葉が一枚一枚と増えていることを感じていた。
ポタッ ポタッ ・・・
紅茶の入れている音が聞こえ終わり、メイドさんの方を見た。
「レンド様、紅茶をどうぞ。」
「ありがとう、マナリア!」
紅茶を入れてくれたメイドさんはマナリアだ。そう、彼女は私の専属メイドになったのだ。
この案はハイツとイズが話し合って決めた。マナリアは多分第二王子の命令と言われ、断れなかったんだろうな・・・。
紅茶を一口飲んで「ふぅ~」とため息をつき、マナリアの方を向いてにこっと笑った。
その瞬間、ドアのほうが少し粗々しく叩かれた。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
急いで私が返事をすると、ドアの向こうから「・・・はい」といった。
その声は少し怒っていたため、いやだなぁ・・・と思いながらドアを開けた。
すると、そのドアの前にいたのはルナだった。
「あ、ルナ!どうしたの急に?」
「・・・ちょっと聞きたいことがあるので」
ドアに先に立っていたのが私の婚約者だったため安心していたが、かなり彼女は怒こっているようでやっぱり安心はできなかった。
とりあえずルナを部屋の中に案内し、ソファに座るように促した。
座ったとたんルナは「あの・・・」と話しはじめた。
ルナの話が終わり、内容を整理するとこうゆうことだった。
私がマナリアやイズなどに構いすぎてしまい、最近ルナとの時間を取れていなかったことで、さみしい思いをさせていたらしい。
そして、私が忙しくなさそうな時を狙って話し合おうと考え、現在に至るということだ。
・・・そうか、そういえばルナと話したのっていつが最後だっけ?それすらも思い出せないほど話してなかったか~。
これは私に非があると思い、ルナの目を見て頭を下げた。
「時間を取れなくてごめん。婚約者としてあるまじき行為だと思う。本当にごめん。」
「あっ、えっと、頭を上げてください!私もわがままを言ってもよかったのかな、と思って反省しています。」
「ルナの言う通りかもしれない。けど私はルナとずっといるとしてもその時間は大切にしたい。これからは最低でも2日に1回は時間を取れるようにするよ!」
ルナは私の告白のような言葉に頬を染めた。そして互いに恥ずかしくなりしばらく静寂が訪れた。そして、マナリアが紅茶を渡してくれた。
私が紅茶を一口飲み、おいしいねと言おうとルナの方を見ると、マナリアのことをじっと見ていた。
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