30.友達?
本当にいつもありがとうございます!!!
まだまだ読んでいってください!!
「・・・・はい?」
完全に聞こえていたが呆れたような声が出して、もう一回私に聞き直してきた。
私は、あれ?もしかしてダメだった?と思いながらもう一度行ってみることにした。
「だから!敬語はやめて決められた友達じゃなくて本当に友達になろ!」
ウィルはしばらく無言になり、急に口に手を当てた。
「レンド殿下は少し意地悪何ですねw。公爵家が4家あることはご存じですよね?
レンド殿下の婚約者であるエスピスト公爵家。
第一王子様の婚約者である二フリータ公爵家。
僕の家、カレージア公爵家。
そして、王家と何も関係がつながっていないディナミス公爵家。
この4大公爵家があります。
すでにエスピスト公爵家はレンド殿下の配下にあります。
そして、二フリータ公爵家は第一王子様であるカイン殿下の配下にあります。
この状態でカレージア公爵家がレンド殿下と親密な関係にあるとうわさが広がったとします。
そしてディナミス公爵家がカイン殿下と親密な関係なら問題は起きません。
しかし、レンド殿下のもとについたとするとカイン殿下ではなくレンド殿下こそが王にふさわしいのではないかと出てくる輩が出てきます。
結果内戦とつながる可能性があるのです。
長々と話しましたが聡明なレンド殿下ならお分かりいただけますよね?」
ルナは言葉の数に追いつけず、私もうわぁ~めんどくさいな~と思いながら頭の中で整理した。
結果・・・みんななかよくすればいいね(バカ)
にまとまった。
「ウィル、ありがとう。いっぱい考えてくれていたんだね。でも、私たちはまだ子供だ。だから、そんなことは考えずにたくさん遊べばいいと思う。ね?ルナはどう思う?」
「わ、私もまだ子供ですし、レイ様やウィル様についていくことができていませんが、お父様方でくっつけようと判断した結果だと思うので、仲良くしていいと思いますわ!」
ウィルはにこにこしていた顔を崩し、ぼそっと「確かに・・・」といった。
そしてまたにこっとし、口を開いた。
「ごめんね?僕より天才と言われていたレンド殿下・・・いやレンがどのような反応をするのか気になって、意地悪しちゃった!」
明るく手を合わせごめんごめんとしてくるウィルにいいよと返した。
すると、ルナが何か気になったようで、ウィルのほうを向いて言った。
「えっと、なぜレイ様のことをレンとお呼びしていらっしゃるのでしょうか?」
「えっ?だって、レイっていう呼び名はセレルーナ嬢だけの物でしょ?」
ニコっとさわやかな笑顔で返されたルナはとても赤くなっていてかわいらしい。
ルナは守りたくなる小動物のような女の子だよな・・・
うん、女の私でも庇護欲がくすぐられるもんな。ヒロインはこれ以上にかわいいのか・・・
この子以上にかわいい子なんて存在するのか?
と無駄な妄想をしていると、ウィルがふいに名前を呼んできた。
「レン、さすがに婚約者だからって見すぎだぞー。僕の存在忘れてる?」
「あっ!そんなに見ていたかな?」
「・・・さっきの話聞いてなかったな?もう一度言うけど、今度僕の母さんが主催のお茶会にあるんだけど招待してもいいかな?」
身内以外でお茶会をするのは初めてなので楽しみに思い、首を縦に振った。
その後ウィルから「後で招待状を送るから!」と言われ、ステラさんに連れていかれ帰ってしまった。
お父様の書籍に呼ばれ寝る前に少し話に行った。
「今日はカレージア家のウィルくんと仲良くできたか?」
「はい!今度のお茶会にも誘われました!」
「おお、そんなに仲良くなったのか。ウィルくんは少し気が強いからお前と合うか心配だったけど杞憂だったか。」
お父様は今日の様子を聞いた後私の部屋まで一緒に戻り、一日を終えた。
その数日後に私のもとへ一か月後のお茶会のお誘いの手紙をもらった。
連続投稿週間4日目!
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