27.急なお茶会ー後編ー
今日から一週間連続投稿週間が始まります!
3000PVほんとにありがとうございます!
次の連続投稿週間は5000PV→10000→未定
という感じで進めていきます!(予定)
では本編どうぞ!!
レイ様がご退室してしまった・・・
気まずいですわ!な、なんか話題を!
「カ、カイン様はどうして急にお茶会をお開きになろうと思ったのですか?」
あっ!この話題は先ほどレイ様がお聞きになさった質問!
私が会話を聞いていない無礼な人だと思われてしまうわ!!
カイン様は私のほうを見て口を開いた。
「貴女と話したかったからだ。俺からも聞いていいか?」
私は先ほどレイ様に答えた回答とは違う答えが返ってきたため驚いた。そして、カイン様に向かって顔を縦に振った。
「・・・貴女はレンドを幸せにできるか?」
「もちろんできますわ!!」
私は食い気味にカイン様に答えた。
しかし、カイン様は私の回答が気に食わなかったのか険しい顔をつづけた。
「貴女はどうやってレンドを幸せにできる?」
「えっ?」
私は急にそんなことを聞かれ、少し答えるのに戸惑ってしまった。
カイン様は私のほうを見てため息をついた。
「わ、私はレイ様のことがとても好きです。なので、レイ様にも私を好きになってもらい、二人が協力できる未来を創るのです。
もちろん、レイ様に強制はしません。しかし、ちゃんとレイ様が間違った方向に行くとき私は身をはって止めます。
レイ様のかっこいいところ、理的なところ、綺麗なところ、すべてを守ってレイ様の笑顔をなくさないようにする。
それが私ができるレイ様を幸せにできるやり方だと思っていますわ!!」
「・・・そ、そうなのか。貴女はレンドのことを拘束しないんだな。わかった。最後に質問なんだが、貴女はレンドが女性としゃべっていたりしたらどうする?」
「えっ?なんともしませんわ。ただ、楽しそうでしたら混ぜてほしいと思いますが。何かする必要がありますの?」
カイン様の質問の意図がわからず、正直に答えたところカイン様は満足したようで、難しいお顔をなさっていたのが今では優しく穏やかな表情になった。
私はホッとして紅茶を一口飲んで、緊張してカラカラになった喉を潤した。
「カイン様はレイ様のことをとても大切にしていらっしゃるのですね!」
「ああ、レンドはとても大人びていて俺より賢いと思う。しかし、レンドは一人で抱え込むことが多い、俺ではそんなレンドを救うことができないから、右腕となるであろう婚約者と専属執事はちゃんといい人を見つけてほしかったんだ。
まぁ、どちらも見つかったようだがな。」
カイン様は私のほうをみて、にっこりを微笑んだ。
これは私が認められたということなのでしょう!私は、認められたことが嬉しく思い、はしたないけど、歯を見せてにっこりを笑った。
カイン様が急に窓のほうを見て手を振ったため、その窓を見てみるとレイ様とハイツがいた。
きっと用事は済んだのでしょう。レイ様も手を振ってくださって窓から離れていった。
カイン様は「今日はいろんな質問をしちゃってごめんね。本日は急なお茶会に参上していただきありがとうございました。」といい、お茶会を閉じた。
連続投稿週間1日目!
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