20.レンドのエスコート
連続投稿週間7日目!!
連続投稿週間最終日となりました。
あと少しで2000PVですが、次の達成は3000PVにします!
そろそろ、サブストーリーも作りたいなと思っているので楽しみにしていてください!
本編をどうぞ!!
朝になり、ハイツに起こさた。
今日は昨日会った私の婚約者に会う日だ。
「婚約者様のセレルーナ=エスピリト様は今日の昼頃に来る予定です。部屋はレンド様のお隣です。一度ご確認ください。」
「えっ、私って兄様とセレルーナ様の間に挟まるの?」
ハイツは「そのようになります。」といいながら、カーテンを開けた。
そして私は寝間着から普段着に着替えた後、ハイツから言われたセレルーナ様の部屋に行った。
セレルーナ様の部屋はまだ生活感がないためさみしく感じたが、とてもきれいで薄い藍色に包まれていた。
私は一通り見た後、自室に戻り本を読んで時間をつぶした。
本が2,3冊積み重なったときに、外からガラガラという馬車の引く音が聞こえた。
チラッと外を見てみると、家の前には馬車が止まっていた。時間もちょうどよかったのでセレルーナ様だろうと思い、本をしまい、部屋を出た。
玄関前に到着し、メイドと執事が整列した。
そして私も並び、お母様も家の中くらいは歩けているので一緒に並んでいた。
しかし今日は、兄様は学園の用事かあり、夜には帰って来るらしいので迎えにはいない、父も公務があるためまた後で挨拶をするようだ。
並び終わってから扉が開き、セレルーナ様が入ってきた。
「ごきげんよう。本日からよろしくお願いします。」
セレルーナ様は礼をして入ってきた。てか、「ごきげんよう」って本当に言うんだ・・・
私は笑顔で礼をして、部屋に案内することにした。
「遠いところからお疲れ様です。部屋を案内させていただきますね。」
私が言い終わると、お母様が私の耳元まで顔を持ってきて、ぼそっと言ってきた。
「このようなときは、部屋までエスコートさせていただきます。ていうのよ!」
私がお母様の顔を見ると、にこにこして満面の笑みを見せていた。
・・・言い直したほうがいいのか?いや、言い直したほうがかっこ悪いよね!
そう思い、私は彼女に手を差し出し、部屋まで案内した。
「セレルーナ様のお部屋はここです。そして、その隣のここが私の部屋です。いつでも部屋に来て下さい!」
「はい、ありがとうございます!」
彼女は笑顔でお礼をし、部屋を見物した。
そのあと、私は彼女との交流を図るためにティータイムに誘った。
そして、ガレージに案内し紅茶と茶菓子が運ばれた後、改めて挨拶をすることになった。
「じゃあ改めて、私の名前はレンド=A=アクアオリア。この国アクアオリア聖王国の第二王子です。家族構成は兄様、お父様、お母様、私の4人です。これから婚約者としてよろしくお願いします。」
「丁寧なご挨拶ありがとうございます。では私も改めて、セレルーナ=エスピリトです。エスピリト公爵家の長女です。家族構成はお父様、お母様、私の3人です。私こそ、これから婚約者としてよろしくお願いします。」
互いに握手をし、紅茶や茶菓子を食べながら雑談を楽しんだ。
そして、話している間にすぐ時間は過ぎた。
その後は互いに別行動をした。
珍しく今日の夕食にはお父様も兄様がいなかった。二人ともどうやら仕事が入ったらしい。
夕食を食べ終わり、今日は終わった。
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