19.レンドの婚約者
一日でまさかの100PV達成しました!!
まさかそんなに見てくれるとは…
また、ブックマーク数も5人となりました✨
本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
では本編どうぞ!!
・・・じゃあ、ウィルソン君の隣にいるのって、私の婚約者!?
私が驚き、戸惑いながら隣にいる女の子に目を向けた。
そうすると、その女の子はちょっと照れたようにうつむき、そのすぐ後に私の目の前に来て話し始めた。
「初めまして、こんばんは。セレルーナ=エスピリトと申します。レンド様の婚約者としてみんなのお手本となるよう励みます。よろしくお願いします。」
悪役令嬢の取り巻きだとは思えないほど、丁寧で綺麗な作法で挨拶をしてくれた。
私も改めて緊張してしまい、さっきよりも深く礼をしてしまった。
互いに顔を見合わせると、お父様が言った。
「レンド、彼女は明日から一緒に本館に住む。仲良くするように。」
お父様はそう言い、また挨拶に戻っていった。
私は「よろしく」と微笑みながら言った。
最初は女の子の友達ができたって感じで考えていいよね!私は、そう思いながら彼女に一礼して料理を食べた。
そして、パーティも終わり私は自分の部屋に戻っていた。
ハイツが紅茶を入れてくれているときに私はハイツに聞いてみた。
「ハイツ、君は私に婚約者できること知ってたの?」
「いえ、知りませんでした。しかし、王族や貴族の中ではおかしくない年齢でしたし、普通よりちょっと遅いくらいですよ。」
「そうなの!?」
ハイツは「はい」って言ってから、紅茶を出してくれた。
一口飲んでからハイツに聞いた。
「普通ってどのくらいにできてるくらいなの?」
「そうですね・・・。私が聞いた限りだと、おなかにいるくらいから婚約の話が出ていて、生まれたらすぐに婚約という形ですかね。」
「えっ!そうなんだ!」
ハイツにありがとうと言い、入浴をした。入ったあたりからほとんど記憶がないけどいつも間にかベットにいて寝ていた。
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