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17.カインの心情

連続投稿週間4日目!!

作者は少し用事がありますので、テンプレートのような前書き後書きになりますがご了承くださいm(_ _)m




お母様が倒れた。

俺はどうすればいいか悩み、誰かいるだろうと思い食堂へと向かった。


食堂には俺の愛する弟のレンドと、その専属執事、騎士候補のハイツがいた。

俺はできるだけ優しく落ち着いて言おうとした。


「レンド・・・落ち着いて聞けよ。お母様の容態が悪くなってしまったんだ。」


ああ、優しく説明をするのに失敗してしまった。

普段大人っぽい対応や年下とは思えないちゃんとした対応をするレンドがとても困惑した緊張感のある顔つきになっている。


それからは時間が早く感じたが遅くも感じた。

そして、今レンドから励まされている。


「兄様!私たちが沈んでいてもしょうがないです!私たちは明るくいましょう?」


レンドが言った言葉は確かにと俺を納得させるような。今のこの空気の中ではとてもやさしい救いの言葉だった。


そうだ、俺はレンドの兄なんだ。

レンドは俺が守らなければならない。今はただ、レンドに助けられているだけだ。


俺は、レンドにできるだけ優しい笑顔を作り「そうだな」といった。

そして、その裏でレンドを守ろうと決心した。


読んでくださりありがとうございます!

出来れば下にある☆☆☆☆☆を塗ってください。

よろしくお願いします。

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