10.自己紹介
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読者の方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございます!
座ってからまずは私のことを話す流れになった。
「ん~、どこまでハイツが私のことを知っているのかはわからないから、とりあえず自己紹介から始めちゃうね。
私の名前はレンド=A=アクアオリア。この国アクアオリア聖王国の第二王子。
家族構成は兄様、お父様、お母様、私の4人で、まだ4歳だけど、後数日で10歳になる。
大体の勉強は終わっていて、今は応用問題をやっている。ん~こんなところ?なんか質問とかあったら言って。」
「そうですね・・・では、レンド様の趣味とお気に入りの場所を教えてもらえますか?」
「そうだな。趣味は本かな。お気に入りの場所は特にないかな?」
「ありがとうございます。では、俺の話ですね。俺の名前はハイツ=レグアと申します。暗殺者から孤児になり、レグア公爵家に引き取られた者です。今年で17歳になります。
家族構成は義母様、義父様、俺の3人です。勉強は基礎、応用は一通り終わっているのでこれからはレンド様の執事になるために勉学に努めさせていただきます。
趣味は特にはありません。お気に入りの場所は幼少期に一度見た星空が見える芝生です。まぁ本当に一度きりでしたし、どこにあるのかもわからないんですけどね。」
ハイツは悲しそうに苦笑いした。
私は、そんなハイツを見てどうにかしてあげたいと思った。
ハイツはそれに気づいたのか「レンド様が気にするようなことではないので大丈夫ですよ」と言ってくれた。
私は気を戻して話をつづけた。
「ん~お互いを知るっていうのは難しいね。これ以上なんか聞きたいことある?」
「いえ、すべてが理解した訳ではないですが、これからはレンド様の身近で過ごし、少しずつ分かっていきたいと思っているので大丈夫です。」
「なるほど、じゃあ私も同じようにハイツのことを知っていくことにするよ。これからよろしく!」
「はい、よろしくお願いします。」
私たちは握手をし、午後の予定に移った。
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