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刹那の風景 第四章  作者: 緑青・薄浅黄
『 ダイヤモンドリリー : また会う日を楽しみに 』

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32/43

『 食事会での昼食 』



【 セツナ 】


アルトに使い魔達を預けて、僕は一人で家に戻った。

上着を脱いでソファーに置き、服の袖を折りながら、

肘のあたりまであげる。


鞄から、元の世界でギャルソンエプロンと、

いわれていたものを取り出し、

腰に巻き、厨房へと足を運ぶ。


厨房では、酒肴の人達が忙しそうに、

料理を作っていたのだが、

僕が厨房に足を踏み入れたことで、

皆の手が止まった。


酒肴のチームの人達が使っている場所ではなく、

もう少し奥の方に、大きな魚などを処理できる場所があるので、

そこまで移動し、手を洗ってから、

鞄からしっかりと肉がついたあばら、

らしきもの? を取りだした。


あばらのように思えるのだけど、

魔物の肉なので、僕が知っている部位とは、

違うかもしれない……。


肉を引き取るときに「最高に美味い!」と聞いているので、

問題なく食べることはできる。


ただ、スペアリブ的な何か……というだけで。


作業台の上を占領する肉、肉、肉。

とても肉々しい……。

分割してもらったのだが、

それでも、大型の魔物の肉だけあって、

まだ、かなり大きかった。


これに、塩と胡椒で味付けしたものと、

香草を使ったもの2種類を焼く予定でいる。


「セツナよ」


「はい」


バルタスさんが音もなくそばにきて、

僕の手元をじっと見つめながら、口を開いた。


「ギルドで骨を取ってもらわなかったのか?」


普通は調理しやすいように、

骨を取って、肉だけで渡してくれるようだった。

しかし、今回は、骨付きの肉を焼こうと考えていたので、

食べられない箇所の下処理だけしてもらった状態だ。


「はい。骨がついたまま焼く予定です」


「食いにくくないか?」


「確かに、食べにくそうですが、

 アルトは喜んでくれそうなので」


「ああ、そうだな。

 それに、喜ぶのはアルトだけではなさそうだ……」


バルタスさんが苦笑して、僕達の周りに集まってきた、

酒肴のメンバーを眺めた。


「でかい骨付き肉に、かぶりつけるのか!」


「それも、アルグギアーレ!」


アルグギアーレというのは、

僕が狩ってきた大型の魔物の名前だ。


「かぶりつきたくない人には、

 切り分けて提供すればいいわね」


「そうだな」


「アルトが食べているのを見たら、

 ワイアット達も同じように、食べたがると思うけど、

 どうしようかしら?」


「骨が切れるはさみがあっただろ。

 それで、半分に切ってやれ。半分ならまだ食える……か?」


「半分なら食えるんじゃないか?」


僕の手元を見ながら、酒肴の人達が楽しそうに、

料理の提供方法などを話し合っていた。


僕が肉の下処理をしているのを、しばらく眺めてから、

バルタスさんと一番隊の人達が「わしらも、手伝おう」といって、

骨付き肉に下味をつけていってくれた。

結構な量を用意していたので、手伝ってくれるのはありがたい。


他の人達は、自分の作業へと戻っていくが、

僕達が気になるのか、時々視線をこちらへと向けていた。

注意力が散漫になって、怪我をしないようにして欲しい。


バルタスさんや、一番隊の人と、

香草の配合の話などをしながら、手を動かしていく。


「しかしよ、アルトは両方食いそうだが、

 他の子供達は、腹がはちきれるかもしれんなぁ」


「アルトは、あの食いっぷりだ、

 二本ぐらいどってことないだろうさ、

 ……他の奴らは、どう考えても無理だろう」


「あいつらがいっていたように、

 提供の方法を考えてやるしかあるまい」


塩と胡椒の味付けと香草の味付け、2種類あることで、

バルタスさん達が、アルトは両方食べそうだと話している。

僕もアルトは妥協することなく、

料理全種類を制覇しにくるに違いないと考えている。


それに、アルトなら食べきれると思っている。

ただ、バルタスさんや酒肴の人達が心配しているように、

セイル達が食べ過ぎないかが問題だ……。


大会で、注意したこともあるので、

懲りているはず……と考えて、

ふと、チームの女性達が話していたことを思い出した。

『アルトが美味しそうに食べていると、

自分も食べることができるように、思ってしまう』のだと……。


一応、消化剤を用意しておこうと思う。

もちろん……酒肴の人達の分も。


準備が終わり、あと焼くだけになった。

焼くのは、バルタスさん達がやってくれるというので、

任せることにした。僕が焼くよりも、

料理の専門家に焼いてもらったほうが、絶対に美味しい。



肉の準備が終わり、今度は蒸しプリンを作ることにする。

かなでの記憶にある、

バニラエッセンスなどというものはないため、

よく似た香りの植物の葉ラニユで、

代用することにした。


卵とミルクは、ハイロスさんに頼んで、

迷宮で売られているものを購入している。

作業台の上に、卵、ミルク、砂糖、プリンを入れるための瓶、

ラニユを並べて置いていく。


蒸し器を用意して、

いつでも蒸せるように、火にかけて準備しておく。


最初にカラメルソースを作り、

瓶の中へと均等になるように、入れていく。

香ばしさと甘い香りに誘われて、

手の空いた人達が、僕のそばに集まってきた。


彼ら彼女達は、見ているだけというのは、

性に合わない性格なのだろう……。


「瓶に入れていけばいいのね!」


そういって、ルーシアさんに鍋を奪われたために、

僕は次の工程であるプリン液を作ることにした。


ミルクに砂糖とラニユを入れて温め、

全卵と卵黄に砂糖を入れたものに、ラニユを取りだした、

ミルクをゆっくりと入れて混ぜていく。


口あたりをなめらかにするために、

裏ごしし、細かい泡を取ってから、

瓶に流し込んでいった。


酒肴の人達は、何を作っているか気になるのか、

入れ替わり立ち替わりのぞきにきているが、

その目が期待に輝いている……。


蒸し器に入れ、すが入らないように、

ゆっくりと蒸し、プリン液が固まったのを確認してから、

瓶を取りだし、粗熱を取ってから、

氷が入った保存庫へと入れた。


「セツナ、これはいつ頃食べることができるの?」


アニーニさん達が、待ち遠しいといったような表情で、

そう聞く。


「多分……15時頃には食べることができると思います」


「そんなに時間がかかるの?」


僕の返答に、僕の周りにいた人達が、

口々に「早く食べたい!」と口にするが、

きちんと冷やした方が美味しいと伝えると、

諦めたように軽く息をついていた。


「おい、お前ら仕上げにかからんか。

 そろそろ、客人が到着するぞ」


バルタスさんの言葉に、

皆の表情が真剣なものになった。

時計を見ると、あと一時間ほどで、12時だ。

ミッシェルとロイールの家族、そしてジゲルさんがくる。

オウカさん達も順番に食事をとりにくると話していた。


オウカさん達の本格的な参加は、夕方からだと聞いているので、

プリンはそのあとの方がいいかもしれない……。



昼になり、ミッシェルの家族のトッシュさん、シャンテルさん、

ナキルさんとケニスさん。

そしてロイールの兄であるロガンさんと、

ジゲルさんが、酒肴の店にある転移魔法陣を使って、

ニールさんと共にきた。


子供達と同じように、庭を見て驚いているようだ。

この庭はというか、この敷地内は色々おかしいので、

仕方ない……。


ジゲルさんの第一声が挨拶ではなく、

「ジャックさんの家は、セツナさんと同じく、

驚きに満ちているでやんす」としみじみと、

僕を見て呟いていた。


そんな彼の言葉に同意するように、

その場にいた人達が頷いているけれど、

僕は、かなでよりはましだと思っている……。多分。


ジゲルさん達と軽く挨拶をし、

お土産にと手渡された食べ物やお酒を、

お礼をいいながら受け取り、

みんなで食べることができるように、

酒肴の人に託す。


そんなことをしているうちに、

クリスさんが、アルト達を呼びにいってくれたらしく、

子供達と使い魔が元気よく戻ってきた。


ギルスとヴァーシィルは、

邪魔にならないように小さくなっている。

しばらくは、ミッシェル達と一緒に、

ナキルさんやケニスさんも、使い魔達と遊んでいたのだけれど、


アリアケとシノノメが、

眠りだしたのを見て、

みんなそっと使い魔達から離れていた。


今は、邪魔にならない場所で、

使い魔達が固まって寝ている。

集団で寝ている使い魔達を見て、

サフィールさんが首をかしげていたが、

僕は見なかったことにした。


今の彼と目があうと、

ろくなことにならない気がする……。


使い魔達から離れたアルト達は、

ここで初めて、用意された料理の数々を目に入れ、

歓声を上げた。


「お腹がすいた」と話していることから、

朝食と果物はもう消化できたようだ。

あれだけ遊んでいれば、無理もない。


酒肴の人達にお皿を渡されて、

「何から食べよう」と元気に騒ぎながら、

多種多様な料理を見渡している。


そして、アルトが一点を凝視して動きを止めた。

そこには、大きな骨付きの肉が網にのせられ、

豪快に焼かれている。


「見つけたな」


アギトさんの楽しそうな声が、

耳に届いた。


体の動きを止め、目を大きく見開いて、

次に尻尾をぶわりと膨らませた。


思わず吹き出しそうになるのを堪える……。

軽く咳払いをしたついでに、周りを見ると、

多かれ少なかれ笑うのを堪えている人が多かった。


アルトは耳を大きく動かし、盛大に尻尾を振り、

一目散に、バルタスさんが焼いている肉の前へと進み出す。

その瞳は、骨付き肉に釘付けだ


「アルト、焼けるまでまだ少し時間がかかるから、

 先に違うものを食っとけ」


バルタスさんが笑いながらそういったのだが、

アルトは首を横に振った。


「俺は、これを一番に食べると決めたんだ。

 すごく美味しそうだし、いい香りがする」


そういって、肉の前から動かなくなった……。

どうやら、焼き上がるのを待つらしい……。


でもまぁ、骨付きにはアルトだけではなく、

子供達の心の琴線にもふれたようで、

アルトと一緒に座りながら、

まだか、まだかというような目で、

肉を真剣に見つめていた……。


そんな子供達の姿に、

バルタスさんが楽しそうに笑う。


「そうか、なら、セツナに礼をいっとけよ。

 お前の師匠が、この肉料理を作ってくれたからな」


「そうなの!?」


アルトが驚いたように振り返って、僕を見る。


「そうだぞ、本来は骨から外して提供する肉だが、

 アルトが好きそうだということで、

 骨をつけたまま、セツナが料理していたからな!」


バルタスさんが熱く、香草の配合などを語っているが、

アルトは聞いていなかった……。

心話で僕に『師匠ありがとうございます! 

すごく嬉しい!』と感謝の言葉を伝えていてくれたから。


マグロの刺身とマグロの炙りを盛ってもらい、

これに合うお酒を手にして、空いている席に座る。


肉が焼けるのをじりじりと待ちながら、

機嫌よく振られている尻尾で、

地面を掃いているアルトを見ていると、

ジゲルさんが僕の隣に座り、話しかけてきてくれた。


「セツナさんは、料理も得意でやんすか?」


ジゲルさんと「乾杯」といって、

軽くグラスを合わせてから、お酒を飲みつつ話をする。


「ジャックに、色々と教えてもらいましたから、

 教えてもらった料理は、作ることができますね」


花井さんやかなでの記憶の中にある料理は、作ることができる。

だが、酒肴みたいに新しい料理を開発しようという気概は、

あまりない……。


アルトが望めば、考えてみてもいいかもしれないけど、

自分が食べるだけなら、多分やらないと思う。


「バルタスさんが熱く語っている、

 香草の配合も、ジャックさんの配合なんでやんすか?」


「いえ、香草の配合は僕のものですね」


「だとすると、ジャックさんとセツナさんの、

 合作料理というわけっすね!」


ジゲルさんのその言葉に、思わず笑う。


「確かに、合作といえば合作なのかな?」


どちらかといえば、アレンジなのだと思うけれど。

それを言葉にすることはしなかった。


「それは、絶対食べないとだめでやんすね」


ジゲルさんがそういって笑う。

「まだ焼けないの?」というアルトの声が届き、

ジゲルさんがまた笑う。


「あっしもならんでくるっすよ!

 アルトさん達と話しながら待つでやんす」


そういって、ジゲルさんはアルト達の方へと歩いていった。


バルタスさんの前で肉が焼けるのを待つ集団……。

子供達とジゲルさんだけではなく、

酒肴の手が空いている人達も集まっている。


人が集まれば、そばに寄りたくなるのか、

ケニスさんがそわそわしているのをみて、

ナキルさんが苦笑しながら、いってこいと勧めていた。

そして「私達の分も頼む」と付け加えていた。


そんな肉好き達の様子を肴に、

黒達は好きな料理を取り、お酒を飲み始めている。


古代神樹の中で、交流があったからか、

皆が自然体で、料理を食べ、お酒を飲み、話をしている。


一番大きな声は子供達なのだけど、

軽く周りを見渡してみると、

僕の目に映る風景は、皆が楽しんでいるように思えた。


エレノアさんとサーラさんが、

起きてきたセセラギに、マグロの刺身を渡したり、

アギトさんがサフィールさんと、飲み比べをしていたり、

すごい勢いで食べているエリオさんを、

クリスさんが殴っていたり、

カルロさんが目に涙をためながら、

マグロを食べている姿に、ビートとフリードさんが、

ひいていたりと、あちらこちらから賑やかな笑い声が届く。


酒肴の人達も、食事を摘まみ、

お酒を飲みながら料理を作ったり、

食器を片付けたりしてくれている。


そして、歓声が上がりそちらの方へと視線を向けると、

アルトが骨付き肉を手に持って、

とても幸せそうに笑っている。


『師匠! すげぇ美味しそう!』


アルトから届いた心話に、

そこにのせられたアルトの感情に、

用意してよかったと、素直にそう思うことができた。



ジゲルさんがもらってきた肉を、机の上に置く。


「みんなで食べるでやんすよ」


そういって、僕にも分けてくれたので、

ジゲルさんとフィーと一緒に肉を食べた。

肉を食べ、マグロを食べ、ダルクテウスを食べ、

お酒を飲む。


アルグギアーレもダルクテウスもとても美味しい。

アルグギアーレの脂はとろけるように甘く、

それなのに、胃にもたれることはなかった。

ダルクテウスは、脂ののった、

ヒラメのエンガワといった感じだろうか。

噛めば噛むほどうま味が口の中に広がって美味しい。


僕はお刺身が一番美味しいと思ったのだけど、

一番人気は、ダルクテウスの唐揚げのようだ。

今もせっせと、酒肴のイーザルさんとメディルさんが、

唐揚げを揚げていた。


アルトとロイール達は、仲良く絨毯の上に座って、

やっと焼けた骨付き肉を、一所懸命に頬張っていた。

アルトは一本そのまま、男の子達は半分に切られたものを、

女の子達は、半分に切られたものを三人で分けたようだ。

骨は、バリバリと音を立てながらデスが食べている……。


アルトが2本目の肉を食べ始めているが、

クロージャ達はまだ、半分に切られた肉の半分もいってない。

「まじか」と呟くクロージャ達が面白い。


アルトは大会でも沢山食べていたけれど、

今日は最初から食欲全開でいくようで……、

一体どれだけ食べるのか、正直、想像がつかなかった。


「ニール、ピザはまだなのかい?」


「もう少しで焼けますよ」


アラディスさんが、ニールさんにそう聞く声に反応したのか、

アルトの耳がアラディスさん達の方に向いている。

ピザもアルトの好物だから、気になっていたのだろう。

アルトが次に食べるものを決めた瞬間だった。


「俺は、次はピザを食べるけど、

 みんなはどうする?」


そう聞くアルトに、ピザという言葉を初めて聞いた子供達が、

食べたことのない料理に興味を示した。

だがそれは、子供達だけではなく、

ジゲルさんやナキルさん達も同じで、


「ピザが焼けたぞ」というニールさんの声に、

食べたことがない人達が、楽しそうにお皿を持って並びにいっていた。


僕は、ピザは次にまわすことにして、

スクリアロークスを取りにいく。

スクリアロークスのカツサンドも用意されているが、

僕は、その身を軽くあぶられているものを取る。

その他にも、お酒に合いそうなものを、

お皿に盛り付けていった。


元いた席に戻ると、ジゲルさんが戻ってきていた。

飲み比べが終わったのか、サフィールさんもフィーの横に座り、

ジゲルさん達とピザを食べている。


「セツナさんは、ピザを食べないでやすか?」


僕もピザをとりにいったと思っていたのだろう。


「僕は、お腹にたまるものは後回しにしようかなと」


夜もピザを焼くと話していたので、

次に食べることができなかったら、夜にまわしてもいい。


「お腹にたまるもの……。確かに。

 色々な料理が並ぶのに、お腹がいっぱいになると、

 食べることができないでやんすね……」


ジゲルさんは、ピザの他にも

お腹にたまりそうなものを選んでいる。


サフィールさんは、

フィーが食べたいといったものを、

一緒に食べている感じだ。


「夜まではまだ時間があるので、

 大丈夫ですよ……多分」


そう励ましたのだが、

ジゲルさんが、ふと、アルト達がいるほうを見て無言になった。


「……」


無言になった理由。

それは、アルトがピザを食べ終わり、

嬉々として次の料理をとりにいく姿と、

胃のあたりを押さえながら、

机に撃沈している子供達を、目にしたからだった……。



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2025年3月5日にドラゴンノベルス様より
『刹那の風景6 : 暁 』が刊行されました。
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