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クロエ武芸帖 ~豪傑SE外伝~  作者: 8D
朱雀国編
125/145

八話 バケモンにはバケモンをぶつけんだよ

このタイトルの元ネタ、2016年だったんですね。

 その日、私は宮殿へと呼び出された。


 趣は違うが、アールネスでいう所の謁見の間のような場所だ。


 宴会をした部屋と同じく床には高低差があり、部屋の奥が高く造られている。

 その奥の方で漢麗様は御簾で隠された場所にいて、私は低い方の場所に座らされた。


 御簾は顔だけを隠し、その手元だけが見える。

 玉座の漢麗様は、膝に乗せた雪風を撫でていた。


 いつもは手の届く距離にいる彼女と、この距離感で接するのは新鮮だった。


『きょうは、おまえにちょくをはっする。つつしんでうけるがよい』


 ちょく……。

 勅かな?


「はっ」


 普段のような無邪気さのない言葉遣いで語る漢麗様に、私も畏まって答えた。


『みやこのにしに、じんしんをおびやかすばけものがしゅつぼつしておる。こうきゅうのそとへでることをきょかする。そなたのちからでうってまいれ』


 化け物退治か。


「はっ」

『ちかくのむらにすむものたちは、ばけもののせいでこまっているそうじゃ。たすけてやっておくれ』


 漢麗様は最後に、厳かな命令する口調ではなく、願うようにそう言った。




 私は馬に乗って、目的の場所まで向かう事になった。

 半日もあれば、着く場所らしい。


 一人の武官に案内され、私は目的の場所を目指す。


「ケイキョウが絡んでいるかもしれないわね」


 とは、出発する前に話したアードラーの言だ。


 国の治世は、主にケイキョウ達が取り仕切っているという。

 この国の現状を放置する連中が、都に影響のない場所の問題を重要視するとは思えない。


 アードラーの言葉には納得できた。


 きっと漢麗様を唆し、私と化け物をぶつけさせようと画策したに違いない。


 実際、現場に着けばますますその疑いは濃厚になる。

 馬車の停まった村には、痩せ細った人間しかいなかった。


 化け物にも困っているだろうが、それ以上に今日食べる物にも困っていそうだ。


 同行した武官が村長らしきおじいさんと話している間に、私は周辺を見て回った。

 農村らしく、周囲には畑がある。


 ただでさえ土地の力が衰えているのか、農作物の出来は不良だ。

 その上で、所々荒らされている様子が見て取れた。


 野生動物に齧られたと思しき野菜に……。

 ひづめ


 蹄の跡を追うと畑の外へ出て、そのまま村の外へまっすぐ続いている。

 駆け出した歩幅はあまりにも広い。

 そして不思議な事に、草原に残った足跡の周囲には草の焼け焦げた跡がある。


 蹄の跡を追って、視線を上げると遠目に森が見えた。


 少しして、武官が私を呼んだ。

 再び、馬での移動となる。

 そうして辿り着いたのは、私が村から見ていた森だった。


 武官が馬に積んでいた槍を二本取ると、一方を私に投げ渡した。

 言葉が通じないなりに、身振り手振りでこれから森へ入る事を示してくる。


 武官は、真面目そうな男性だった。

 私のとばっちりでこんな危険そうな任務に借り出されたのは申し訳ないと思っていたけれど、この人自身が厄介払いされた可能性もある。


 あの宮中は、正直者が生きていける場所ではないだろう。


 私は強化装甲を身に纏い、槍を受け取った。

 先導する武官に続く。

 森の木々を分け入り、しばらく歩く……。


 そして、ばったりと私達はそれに出くわした。


 完全な奇襲だった。

 黒い巨体が横合いから飛び出し、私と武官の間に着地する。


 それは、一頭の黒馬だった。

 しかし、ただの馬ではない。

 およそ、馬とは思えない巨体に、なおかつその蹄は青い炎を纏っていた。


 これが、化け物……!


 黒馬はすぐさま、武官を後ろ足で蹴りつける。

 武官はどうにかそれに反応し、槍で防御した。

 が、槍の柄は簡単に折れ、武官は背後の木へ強かに体を打ち付けられた。


「のあっ!」


 意識はあるようだが、相当のダメージを負ったのか武官はそのまま動けなくなる。

 しかし、心配している暇は私になかった。


 黒馬の標的が私へ変わる。

 猛然とこちらへ駆けてくる。


 その頭を狙って、私は槍を振り下ろす。

 それを狙い済ましたように、黒馬は前足を突き出すようにして飛び掛ってきた。


 両前足の蹄が、振り下ろし切れていない槍の柄を正確に蹴り折った。

 その勢いのまま私を飛び越え、すぐさま後ろ足で蹴りつけてくる。


 避けられん!


 振り返りつつそう判断し、私は両腕に力を込めてガードする。

 次の瞬間、衝撃と熱さ、痛みが腕を襲う。


 みしみしとという、骨の軋む感触が腕に伝う。

 ガントレットを着け、魔力で強化していなければ折れていただろう事は確実だ。


 しかも威力を殺しきれず、後方へ吹き飛ばされる。

 茂みの中へ倒れこんだ。


 そんな私へ、すぐさま黒馬は飛び掛る。

 私のいる茂みへ、全体重を乗せた蹄が踏み込まれた。


 しかし……そこに私はいない。


「隙あり!」


 さりげなく茂みの中を移動した私は、別の茂みから飛び出す。


 前転宙返りで飛び掛り、回転の勢いで右足のかかとを黒馬の頭部へ見舞った。

 そのまま踵の直撃と同時に、右足を黒馬の首に絡め、左膝で蹴り上げる。

 両足で挟むように、左膝を黒馬の顎へ直撃させた。


 怯んで首を振る黒馬。

 しかし私は足の拘束を緩めず、むしろ左腕を絡めて締め上げ、右拳で何度も頭を殴りつける。


 何度目かの殴打の後、黒馬の全身から炎が噴出した。


「わちっ!」


 さすがにそれを耐える事はできない。

 私はすぐに拘束を解いて、地面に着地。


 地に手を着いた所で、前足の蹄が迫る。

 転がり避けたが、右側頭部へ裂傷が走った。

 白色で治癒。


 それも束の間、仰向けの私に体重を乗せた両前足の踏み付けが来る。

 クロスガードで受ける。

 魔力で強化したが、腕に亀裂が入る程の重みが腕を軋ませる。


 地面に押し付けられる形だったので威力を逃がせず、腕どころか体全体が軋む。

 肺腑が傷ついたのか、漏れ出た呼気に鉄さびの臭いが混じっていた。


 白色で癒すが、治りきらぬうちに再度踏み付けがくる。

 当たると次こそ折れる。

 そう確信し、魔力縄クロエクローを手近な木に引っ掛けて引っ張り、その場から逃げた。


 距離を取って立ち、構える。

 すると、仕切りなおすように黒馬も立ち止まって私を睨み付けていた。


 黒馬の全身を炎で焼かれているような姿は、物言わぬ獣の内にある怒りを表すかのようだった。

 しかしながらよく見ると、あれだけ燃え盛っているというのに、森の木々に燃え移る様子がない。


 自在に燃やしたいものだけを燃やせる、という事か。


 やがて、黒馬は猛然とこちらへ向かって駆け出した。


 馬は草食獣。

 足は速いが、何かを追いかけるためにその速さが使われる事はない。


 その速さは逃げる事に使われる。

 そういう生き物のはずだ。


 しかし、この馬からはまったく逃げだそうという気を感じられない。


 まっすぐにこちらへ駆け、その速さは敵を倒すために使われている。

 変な馬だ。


 黒馬は両前足を揃えて、再び飛び掛りながら蹴ってくる。


 私が避け、その蹴りが背後の木に当たると、木は折れて倒れた。


 黒馬がこちらへ向き直るわずかな隙。

 頭を狙い、私は右ストレートを放った。


 魔法で拳を水で覆い、炎の熱さを防いだ拳。

 手応えはあった。

 びりびりとクリーンヒットの感触が拳に伝わる。


 しかし、打倒には及ばない。


 首の力だけで拳を振り払った黒馬は、前足で私を蹴り上げた。

 どうにか退いて避けたが、掠った額の右側が裂ける。


 と同時に、頭突きをかましてきた。

 胸に受け、息が一瞬止まったが、足に力を込めて倒れる事は免れる。


 白色で傷を塞ぐが、流れ出た血はどうしようもない。

 少ししたら、目に入って視界を邪魔してくるだろう。


「このぉっ!」


 でもそんなの関係ねぇ、と反撃に右アッパー。

 さらにその反撃として肩に噛み付かれる。


 その攻防の後、また黒馬は私から距離を取る。

 かと思えば跳び上がり、信じられぬ事に木を蹴って三角跳びした。


 うそでしょ!


 木を蹴った勢いで、四本足を揃えたドロップキックをしてくる。


 本当に馬かこいつは!?


 こんなのを食らったら、原型が残らない気がする。


 私はドロップキックを前転でガチ回避し、着地した黒馬へ走る。

 が、その機先を制するように後ろ足の蹴りが眼前に迫った。


 また転がって避ける。


 近づくだけで一苦労だ。

 どうする?

 距離を取って様子を見るか?


 いや、距離を取る事は相手にとって有利になる。

 多分、勝機は前にしかない。

 なら……。


 私は回避からすぐに体勢を立て直して黒馬に向かった。


 それを見越して蹴りが襲ってくるが、それを見切ってかわす。

 しかし完全に回避できず、頬に裂傷が走る。


 それでも近づけた。


 私の隣をすり抜けていこうと動く黒馬の頭をフックで殴りつける。

 咄嗟に後ろへ下がった所に距離を詰めての追撃パンチ。

 横へ動こうとした足運びの最中に、ローキックを見舞う。


 相手の動きを制するための攻撃だから威力はあまりない。

 それでも、行動の機先を制されて黒馬は不機嫌そうに嘶く。

 体を覆う炎も目に見えて激しく燃え盛った。


 そんな戦い方をしていると、頭突かれた。

 前足で小器用に蹴りつけてくる。


 そうそう、そういう小技じゃないと相手に当たらない距離だ。


 小技でけん制しつつ、わずかな隙に強打をねじ込む。

 少しずつ、着実に相手へダメージを蓄積させる。


 そういう戦い方をしていると、黒馬も距離を取る事は諦める。

 自分の速さすら投げ捨てて、ただただ攻撃してくるようになった。


 しかし小技同士での攻防になったが、それでも推定体重1トンを見積もれる巨体の攻撃は身に響く。

 器用さでこちらの方が技術的に勝っていると思いたい。


 武器などを使えば、容易く致命打を与えられるだろうが……。

 槍を壊された以上殺傷能力の高い武器がないため、私はこの打撃合戦に素直に応じるしかない。


 お互い、地道にどつき合う以外に方法がない。


 ……あ、いや、白狐があったわ。

 さっきからカタカタと自己主張している。


 でも……。


 この殴り合いがちょっと楽しくなってきたので私はあえて無視した。


 黒馬の体を覆っていた炎の勢いが心持ち増している。


 距離を取る気配はない。

 頭に血が上っているのか……。


 いや、なんとなく真っ向勝負に負けたくないというだけのような気がする。




 どれくらい殴り合っていただろうか。

 一度空が暗くなり、明るくなった気がしないでもない。


 とにかく私と黒馬は、それだけの間互いに殴り合っていた。


 両者、もはや息も絶え絶えである。


 私の体力も限界だが、黒馬の方も多分限界が近い。

 体の炎が完全に消え、蹄の炎もシュボッ……シュボッ……と途切れがちだった。


 ダメージを与え合うというより、どっちが疲れて倒れるかの根競べのようになっていた。


 私は全部出し尽くした。

 体力も魔力も技も全部……。


 本気で戦って、こんな状態になる相手もそうそういない。

 何度全力でぶん殴ったかわからない。

 少なくともこの馬は天虎が大人しく思えるくらいに凶暴で強い。


「……うおおおおぉぉぉっ!」


 最後の力を振り絞り、振りかぶった渾身の右ストレート。

 対して、それを迎撃するように繰り出された頭突き。


 ぶつけ合おうと放たれた一撃。

 しかし、疲労から互いに打点がずれる。


 互いの攻撃は、互いの肩に当たった。


 そして、両者の体が真横に傾ぐ。

 同時に、地面へ倒れこんだ。


「はぁ……はぁ……」

「ぶひひん……ぶひひん……」


 身じろぎもできず、互いの息遣いだけが聞こえる。


 しばらくして、少し体力の回復した私が立ち上がる。

 それに対抗するように、黒馬も立ち上がろうとした。


 けれど、どうやら立ち上がるにはまだ体力が回復していないようだった。

 体重の違いだろう。


 立ち上がろうと地面に踏ん張ろうとする足が震えている。


 戦えないなら、私の勝ちだ。


 ……私の目的は化け物退治。

 なら、この黒馬は殺さなくてはならない。


 残念に思うよ。


 心の中で呟きながら、私は白狐を抜いた。


 そんな時だった。

 茂みを掻き分けて、何かが近づいてきた。


 警戒して見やると、それは一緒に来た武官だった。

 どうやら、回復したらしい。


 彼は私と黒馬を目にし、静止するように手の平をこちらへ向けた。


 何やら言っているが、何を言っているのかわからない。

 でも、殺してはならないと言っている事だけはわかる。


 私が困った顔をしていると、どうにか身振り手振りで意図を伝えようとしてきた。


 それによれば、どうやら殺すのではなく、連れ帰るべきだというようだった。


 正直に言うと、少しだけ安心した。


 その時になってようやく、黒馬は自力で立ち上がった。


 私は無造作に黒馬へ近づいた。

 視線を合わせるように、顔を向き合わせる。


「言葉がわかるかどうか知らないけれど。今回は私の勝ちだ。だから、大人しく従ってもらうよ」


 そう言うと、ガッと頭突きされた。

 痛かったが、本気でない事はわかった。


 首に手をやって引くように歩き出すと、黒馬はそれに従って歩き出した。


 なんとなく、意思は通じたのかもしれない。




『あれはエンテイバというきしょうなうまだ』


 都に帰り着くと、高呂がそう教えてくれた。


「どう書くの?」


 訊ねると、高呂は『炎蹄馬』と地面に書いた。


「なるほどねぇ」

『からだからほのおをはっし、そのきしょうはおだやか。ひとなつっこく、きほんてきにこがらであるというのがとくちょうだが……』


 大人しくて人懐っこい?


 ちょっとお待ちになって。

 それは別の生物じゃございませんこと?


 炎を発する以外に、まったく当てはまる部分がないんですけど?

 何か世紀末覇者とかかぶき者が乗ってそうな風格なんですけど?


 怪訝な顔をしていると、高呂自身もその違和感を実感しているのか微妙な表情をした。


「ともかく。エンテイバはれきだいのこうていですら、ゆうしていたれいのすくなきうま」


 珍しい馬なんだね。


「つれかえろうという、トウレンのはんだんはまちがいではない』

「トウレン?」

『ともにいかせたぶかんだ』


 あの人、トウレンというのか。


『こんかいのこと、ケイキョウによっててんしさまにほうこくされたことがほったんとなっている。おまえひとりをいかせるよていだった。だから、わたしのぶかでいちばんしんらいのおけるものをつけた』


 ケイキョウが勝手に決めた事だったのか。

 で、高呂は私を心配して信頼できる部下をつけてくれた、と。


 いつもツンツンしているので疎まれていると思っていたけれど、そうでもないのか。

 アードラーと同じタイプ(ツンデレ)かな?


『よけいなせわだったか?』

「いえ、嬉しく思います」


 ほぼタイマンだったので戦力としては微妙だったが、こうして連れ帰るという判断はあの時の私にできなかっただろう。

 何より、高呂が私の事をどう思っているか……。


 その一端を知れた事は素直に喜ばしい。


『もう、さわってよいか?』


 と、炎蹄馬を目にそわそわとしていた漢麗様が訊ねてくる。


 近づいてはなりません、と高呂に止められていたのだ。


「漢麗様、危ないので触らない方がいいですよ」

『えー、しかし、しかし……。あれはちんへのけんじょうぶつであろう?』

「ええ、そうなんですが……」


 一応、ここまで素直についてきたが……。

 あれが人の言う事を聞くんだろうか?


「おれも触ってみたい」


 と、すずめちゃんも炎蹄馬への興味を示す。


「じゃあ、私と高呂から離れないように」


 私が言うと、高呂は「おい」という目で咎めるように私を見たが、漢麗様が喜びの声をあげた事もあって結局従った。


 漢麗様とすずめちゃんを伴い、黒馬へ近づく。


『そうじゃ、クロエ。これをとらえてきたのはおまえじゃ。おまえに、なづけをゆるす』

「え、あ、はい」


 名づけ……。


 黒馬と言えば……。


 やっぱり、黒王?

 松風?

 カスケード?

 アスラン?


「炎蹄馬……エンテイ……」


 ふと思いつく。


「ユイイツシンとか――」


 口にすると同時に、炎蹄馬に右後ろ足で蹴られた。

 クロスガードで防ぐ。


 何で怒ってるの?

 言葉が通じたとしても、元ネタはわからんだろうに。


 雪風のように何かしらの力で意思を汲み取っているのだろうか?

 もしくは野生の勘か?


『よくおれなかったな。たいしたコウだ』


 と、高呂は感心する。


 コウ?

 あれかな?

 気功や功夫とかのコウかな?


 魔力で強化しているだけなんだけど。

 もしかして、この国では魔力を功と呼んでいるのかもしれない。

 実際、一度戦った兵士達は魔力で身体強化していた。


 当然の技術として根付いているのならば、その可能性は高い。


 まぁ、それはいいとして。


 うーん。

 名付けは難しいな。


 漢麗様の馬だし「ジョテイカンレー」とかでいいかな?


黒旋風くろつむじ


 不意に、すずめちゃんがぼそっと呟いた。


「それは、名前?」


 すずめちゃんが頷く。


『よいのではないか? ちんはかっこいいとおもうぞ!』


 と漢麗様は言うが、これがいいと心に決めているのがありありとわかる笑顔である。

 もはや、他の名前を提案しても納得しないだろう。


 なら、こいつの名前は決まりだ。


「では、黒旋風にしましょう」


 それにしても、雪風の時といい……。

 すずめちゃんの風という字に対するこの信頼感は何なのだろうか?

 唯一神については、気になったらググッてください。

 今の環境を知らないので、もしかしたら汚名返上しているかもしれません。


 最近、競馬の知識が妙に増えました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 大武辺者(だいふべんもの)と書かれた赤いマントを纏い、黒い巨馬に乗って暴れる女武将が歴史に追加されるわけですね。 黒恵飛天不壊流都の名前でw
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