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フェフさん頭大丈夫です短編集  作者: 鹿角フェフ


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【女神様】聖剣

女神様

「よく来ました勇者。貴方の目的は分かっています」


勇者

「ああ、魔王を倒す為の聖剣、レーヴァティンを手に入れるため、女神様の試練を受けにきた!」


女神様

「そうですか。厳しい試練になりますが……その表情を見る限り覚悟はできているようですね。良いでしょう、では覚悟して受けなさい」



女神様

「お姉ショタの試練を!!!」


勇者

「待って」



女神様

「え? 待つのですか? そこは元気よく行くところじゃないですか?」


勇者

「いや、待って。何その試練。どうなるの?」


女神様

「おっとそれは言えません! ただ、凄い試練になると思います!」ドヤ


勇者

「お姉ショタって言ったよね。もしかして、俺がショタ?」


女神様

「そ、そんな訳ないじゃないですか!!」ギクギク


勇者

「女神様、あのですね。世界がピンチなんです。魔王がすべての生物を滅ぼそうとしているんです」


女神様

「はい、そうです。ピンチです!」


勇者

「だからですね。自分のご趣味をそういった世界を平和にする大事な試練とかに持ってこないでいただきたいのですが」やんわり


女神様

「じゃあ私はどうやってお姉ショタ分を補給すればいいんですか!?」逆ギレ


勇者

「くっそめんどうくせぇ」


女神様

「もう怒りました! 聖剣もあげませんー!」


勇者

「仕方ないなぁ……」コホン


女神様

「つーん!」


勇者

「女神のお姉ちゃん……ぼく、お姉ちゃんの聖剣(意味深)が欲しいな(///」上目遣い



女神様

「うひゃああああ!!!」感激




こうして無事勇者は女神様より聖剣を手に入れたのでした終わり

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