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フェフさん頭大丈夫です短編集  作者: 鹿角フェフ


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【道具屋さん】惚れ薬

道具屋さん

「男さん! 遂に出来ましたよ! 惚れ薬です! でもちょっとばかり強力になりすぎたかもしれませんので少なめに使って下さい。あと飲ませた後、最初に見た人に惚れるので使うシーンには十分注意して下さいね」


「おお! やっと出来ましたか! 楽しみに待っていたんですよ」


道具屋さん

「でも誰に使うんですか? あっ、もしかして例の幼馴染みの女の子ですか?」


「いいえ、実は――」ガバッ!


道具屋さん

「きゃっ! な、何を――んぐっ!」ごっくん


「はっはっは! 実は最初から狙いは道具屋さんだったんです。貴女がとっても可愛らしい女の子なのが悪いんですよ。さぁ、俺にベタ惚れになってください!」


道具屋さん

「な、なんてことを! ひどいです、おとこ、さ、ん……」ぽわわわわん~


「ふっふっふ、これで道具屋さんは俺のものだ! ぐへへへ、何をさせようかな? とりあえずはお手々繋いで遊園地デートかな? いやいや、過激すぎるかもしれん」


道具屋さん

「……すき」ぽわん


「わはははは! ここには俺と道具屋さんしかいない! 故にギャグでありがちな間違って他の人物に惚れる問題も起きない! 俺の勝ちだ! さぁ道具屋さん、まずは公園デートだ!」



道具屋さん

「空気……好き(目がはぁと」


「おっと、そうきたか」



道具屋さん

「空気、なんて素敵なんでしょう。今も私を包み込んでくれている。大好き――あっ、空気を吸っちゃった(///」てれてれ


「道具屋さん道具屋さん、万が一にも俺に惚れてるとかありますか?」


道具屋さん

「ないです」きっぱり


「ないですか」


道具屋さん

「どちらかというと嫌いです」きっぱり


「あちゃ~、やっぱりそうですか。じゃあ本命は?」


道具屋さん

「空気です。空気、好き」


「こりゃあどうしようもねぇな~~~!!」



 きっと空気も道具屋さんのことが好きだと思うよ終わり

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