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フェフさん頭大丈夫です短編集  作者: 鹿角フェフ


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74/201

鬼ごっこ

ゆうた君

「みんなー! 鬼ごっこするよー!」


みんな

「わーい!」


ゆうた君

「じゃあじゃんけんで鬼を決めるね~♪ じゃ~んけ~ん! ぽんっ! ――タカシ君が鬼に決定!」


タカシ君

「おーっし! 頑張って鬼になるぞ~♪」


ゆうた君

「じゃあみんなあ! にげろーっ!!」わーっ!


 ………

 ……

 …


ゆうた君

「あれ~? おかしいな。タカシ君がいつまでたっても追いかけてこないぞ? 鬼役あんなに張り切ってたのに……」


 ドンドン! ダダダッ! ドカーン!


ゆうた君

「この音……それに硝煙の匂い。――まさかっ!!」


さとし君

「大変だよゆうた君! 街が、街が正体不明生物(アンノウン)に襲われてる!」


ゆうた君

「間違いない、タカシ君だ。人里に下りるとは予想外だった。みんな、タカシ君を止めるぞ」アサルトライフルカチャリ


みんな

「「「「…………」」」」無言で頷き銃の安全装置を外す



 タカシ君は妥協をゆるさない子だよ終わり

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