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フェフさん頭大丈夫です短編集  作者: 鹿角フェフ


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36/201

ヒアリ

「うう、最近世間を騒がすヒアリ騒動。このままだと日本の生態系と人々の健康が危険で危ない。なんとかヒアリを退治する方法はないものか……」


「そんな事もあろうかと、今日は強力な助っ人を用意しているんだぜ!」


「お前は友! 助っ人って一体どんな奴なんだ!?」


「ふふ、焦るな焦るな。じゃあ早速紹介するぜ! まずは水のトラブルならお任せ! 水陸両用ミズアリ!」


ミズアリ

「ゴポポ! ゴポポポ!」


「おお!」


「続いて大空の支配者と言えばコイツ、優しさと厳しさ、風の性質両方を受け継ぐカゼアリ」


カゼアリ

「ヒュォオオオ!」


「あのかまいたちで有名な!? 頼もしすぎるだろ!」


「そして最後の仕上げはコイツだ! 人生に迷ったら彼にお任せ、二択の覇者――」



「どちらかと言うとアリ……だ!」


どちらかと言うとアリ

「まぁ、言うて有りやと思うよぼくは」



「え? 何コレ」


「どちらかと言うとアリだ!」


どちらかと言うとアリ

「そんな挨拶もアリやで」


(くそっ! リアクションに困る!)


「こいつらがいればヒアリなんて一網打尽だ! さぁ行くぞミズアリ、カゼアリ、どちらかと言うとアリ! お前らの力を見せてやれ!!」ダッシュ!


ミズアリ

「ゴポポポポ!!!」ダッシュ!


カゼアリ

「ヒョオオオオ!!!」ダッシュ!


どちらかと言うとアリ

「あっ、待って。ぼく暴力とかあかんねん。無しやねん」


(リアクションに困る!!!!)




ちょっと自分でも意味が分からなすぎて困ったおわり

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