ヒアリ
男
「うう、最近世間を騒がすヒアリ騒動。このままだと日本の生態系と人々の健康が危険で危ない。なんとかヒアリを退治する方法はないものか……」
友
「そんな事もあろうかと、今日は強力な助っ人を用意しているんだぜ!」
男
「お前は友! 助っ人って一体どんな奴なんだ!?」
友
「ふふ、焦るな焦るな。じゃあ早速紹介するぜ! まずは水のトラブルならお任せ! 水陸両用ミズアリ!」
ミズアリ
「ゴポポ! ゴポポポ!」
男
「おお!」
友
「続いて大空の支配者と言えばコイツ、優しさと厳しさ、風の性質両方を受け継ぐカゼアリ」
カゼアリ
「ヒュォオオオ!」
男
「あのかまいたちで有名な!? 頼もしすぎるだろ!」
友
「そして最後の仕上げはコイツだ! 人生に迷ったら彼にお任せ、二択の覇者――」
友
「どちらかと言うとアリ……だ!」
どちらかと言うとアリ
「まぁ、言うて有りやと思うよぼくは」
男
「え? 何コレ」
友
「どちらかと言うとアリだ!」
どちらかと言うとアリ
「そんな挨拶もアリやで」
男
(くそっ! リアクションに困る!)
友
「こいつらがいればヒアリなんて一網打尽だ! さぁ行くぞミズアリ、カゼアリ、どちらかと言うとアリ! お前らの力を見せてやれ!!」ダッシュ!
ミズアリ
「ゴポポポポ!!!」ダッシュ!
カゼアリ
「ヒョオオオオ!!!」ダッシュ!
どちらかと言うとアリ
「あっ、待って。ぼく暴力とかあかんねん。無しやねん」
男
(リアクションに困る!!!!)
ちょっと自分でも意味が分からなすぎて困ったおわり




