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VR体験

「VR体験にやってきたぞ!」


店員

「いらっしゃいませ。早速ご利用になりますか?」


「もちろんです! 一番人気のやつをお願いします!」


店員

「かしこまりました。当店で一番人気のVR体験をスタートします。ではこのヘッドセットをつけてください」


「はい! わかりました! わぁ、楽しみだな~」


VR機器

『ゲームをスタートします』ちゃららら~


「おお! 何やら立派な日本家屋がでてきた! 凄い! 本物みたいだ! ここで何をするんだろう? 事件が起こるのかな? 探検するのかな? 楽しみだなぁ!」


VR機器

『――VR座禅』


「…………」


VR機器

『さぁ、静かに眼を閉じて、呼吸を整えてください……』


(何も見えないじゃん……)


VR機器

『眼を開けてはだめですよ。VR和尚に怒られてしまいます……』


(めっちゃ眼を開けたい! VR和尚見たい!!)


VR機器

『ほら、聞こえますか? VR和尚が貴方の直ぐ側まで! でも、眼を開けてはいけませんよ! バレたら大変なことになります!!』


(うぉぉぉぉぉ! VR和尚気になるぅぅぅぅぅ!!)



 僕も気になるよ終わり

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