表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
188/201

エナジードリンク

会社員

「あ~、疲れた~。最近エナジードリンクも効かなくなってきたし、どうしようかな~」


天使ちゃん

「こんにちは会社員さん! それならばこれはどうですか? 天国で作られた、すごく効くエナジードリンクです!」シュバッ!


会社員

「おおっ! そんなのがあるんですね。でも、危なくないの?」


天使ちゃん

「大丈夫ですよ! 天国で作られたものですから、安全安心です!」ブイ


会社員

「それはありがたい! じゃあ早速、いやぁ、ここ最近残業続きでほんと疲れていたんですよね」グビグビ


天使ちゃん

「お仕事がんばってください♪」


会社員

「はい、わかりま…………」ガクガクブルブル


天使ちゃん

「会社員さん? どうしましたか!?」


会社員

「――――ぐわぁぁぁ!!」破裂


天使ちゃん

「そんな!! 会社員さんが爆発四散した! なんで、完全安全なエナジードリンクなのに!!」


「限界を超えたんじゃよ……」


天使ちゃん

「神様!? どういうことですか!?」


「エナジードリンクを大量に摂取すると爆発する。現代の若者はそんなことも知らずに働いておる。悲しいことよのう」


天使ちゃん

「えええっ! エナジードリンクを飲みすぎると爆発死するなんて常識なのに!!」唖然


「それだけ世の中が疲弊しておるってことじゃ。ほれ、窓の外へと耳をすませてみなさい」


天使ちゃん

「はい……」


 どか~ん! どか~ん!


「今日も沢山の会社員が爆発四散しておる……悲しいことよのう」


天使ちゃん

「どうしてこんなことに……」



 皆もエナジードリンクの飲み過ぎには注意してね終わり

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ