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光学迷彩頭巾ちゃん

光学迷彩頭巾ちゃん

「こんにちはお婆さん! あれれ? どうしてベッドのなかでお布団をかぶっているの??」


お婆さん(オオカミ)

「それはね、風邪を引いてしまったからだよ」


光学迷彩頭巾ちゃん

「そうなんだ。あれ? どうしてお婆さんはそんなに耳が大きいの??」


お婆さん(オオカミ)

「それはね、お前の声をちゃあんと聞くためさ」


光学迷彩頭巾ちゃん

「そうなんだ。じゃあどうしてそんなにお口が大きいの??」


お婆さん(オオカミ)

「それはね……」


オオカミ

「お前を食べる為さぁ!!!!!」ガバァ!!


光学迷彩頭巾ちゃん

「…………」


オオカミ

「な、なに!? どこにもいない!? ど、どういうことだ??」キョロキョロ


光学迷彩頭巾ちゃん

「くっくっく。しょせん動物。私がどんな魔法を使ったか分からないようね!」


オオカミ

「おのれぇぇぇぇぇ!!」



 この後オオカミは猟師さんが持ってきた携帯ポジトロンライフルで倒されちゃうよ終わり

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