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回らない寿司
父
「息子よ、今日は寿司を食べに行くぞ！！」
息子
「おー、やった！ でも親父の給料じゃあ回る寿司が席の山だろうなぁ……。あ～あ、一度でいいから回らない寿司が食べたいぜ！」
父
「くくく、安心しろ！ 今日は回る寿司じゃない寿司を予約してきたぞ！」
息子
「マジかよ！ 流石親父だぜ！ 楽しみだなぁ！」
父
「ああ、父さんも楽しみだ！ なんたって空飛ぶ寿司なんだからな！！」
息子
「えっ！？」
父
「空飛ぶ寿司だ！」
息子
「それって……どうやって食べるの？」
父
「それをいまから考えるんだよ、息子よ！」
息子
「ちなみに、どのくらいの高度を飛んでいるの？」
父
「聞いた話によると上空一万メートル位らしいぞ」
息子
「無理ゲーじゃねぇか……」
流石に高高度すぎだよね終わり
