表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
149/201

アンドロイド

アンドロイド

「すみません。我々には人の感情を理解することができません……」


「ほーん。じゃあ好きとか嫌いとか、嬉しいとか不快とかも分からないの?」


アンドロイド

「はい、我々には感情をつかさどる機能がありませんので」ぺこり


「じゃあチュウしちゃおっと!!」うにゅ~


アンドロイド

「駄目です」ほっぺつねり


「あいたたたたたたた!!」



「感情ないって言ったじゃん!」ひりひり


アンドロイド

「ありません」


「何をされても分からないんじゃないの?」


アンドロイド

「はい。我々はただの物です。人間とは根本的に違うのです」


「ふーん。じゃあチュウできるぢゃん」うにゅ~


アンドロイド

「駄目です」ほっぺつねり


「あいだだだだだだだ!!」



「…………」ひりひり


アンドロイド

「…………」


「…………」うにゅ~


アンドロイド

「…………」ほっぺつねり


「いたぁぁぁぁい! なんでー!」



 本当はアンドロイドちゃんは男さんが大好き。みたいな設定だと僕得終わり


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ