122/201
カミオカンデ
助手
「はぁ、スーパーカミオカンデかぁ……あんな凄い施設を作る予算がうちにもあったらなぁ」
博士
「予算だけが全てではないぞ! 知恵を絞ることによって我々にも同等のものが作れる!」
助手
「博士……まさか!」
博士
「ああ、紹介しよう――スーパカミオトンデだ!!」
スーパーカミオトンデ
「うい~、まいど~」
助手
「…………」
スーパーカミオトンデ
「なんや! えらい辛気くさい顔しとるやんけ茂!!」
助手
「博士……」
博士
「何かね?」
助手(茂)
「これ、うちのオトンじゃないですか……」
スーパーカミオトンデ
「みたら分かるやろ! アホか茂!!」
博士
「なるほど、早速スーパーカミオトンデがその力を発揮したと言うわけだな」
助手(茂)
「これマジでなんの役に立つんですか……」
博士
「それをこれから研究していくんじゃないか……」
スーパーカミオトンデ
「がんばるんやで! ってワシもや!」セルフツッコミ
何の役にも立たなかったよ終わり