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草食系
牛さん
「くそっ! 人間さんめ! 毎度俺をステーキにしたりお乳絞ったりして好き放題やりやがって! こっちが貴様らを喰ってやろうか!!」
豚さん
「でもよ牛さん。君ってば草食動物じゃん? 流石に人間さんを逆に食べることはできないんじゃないかな?」
牛さん
「ああ、その通りさ豚さん。――だがな! 俺にだって人間さんに復讐することはできるんだよ! 奴らが大切にしている、アレを食らいつくしてやる!!」
豚さん
「ま、まさか牛さん! アレを食べるつもりかい!? そんな! あんまりだ! 考え直しておくれよ! どれだけ人間さんが困ると思っているんだ!!」
牛さん
「いいや、限界だね! そうれ人間さんよ! 牛の怒りを思い知るがいい!」もしゃもしゃもしゃ~~
………
……
…
おじいさん
「こうして牛さんの手によって世界中からパクチーが消え去り、インスタにパクチー料理をのせていたインスタ女子は大いに嘆き悲しんだのじゃ……」
坊や
「ふーん、そうなんだ」くっそどうでもよさそう
僕パクチー食べたことないんだよね終わり