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特別編

本屋のおじい「おい!アレキサンダー!寄り道しないで配達行って来いよ!」


アレキサンダー「そんなこと言われなくたって、行ってくるぞ!クドクド言うなよ!」


おじい「減らず口言わずに、とっとと行け!わかったな!」


本屋を出て歩きながら、アレキサンダーは「うるさいおじいだな!ワシがリュウジンバーガーに行くとでも思ってるんだな。あんなとこ、誰が行くもんか!」


リュウジンバーガーが近づいてくると・・・


「ああっ!ハンバーガーの匂い、Rの看板が見えてきた!しっかりしろ!アレキサンダー!誘惑に負けるな!ちんけな店に翻弄させられるな!今度行くのは、いつの日かわからない。遠い日になるかもしれない。もしかしたら、違う店になってるかもな・・・。潰れる前に、行っておかないとな。義理だからな!」


リュウジンバーガーのハンバーガーの誘惑と戦うアレキサンダーだった。

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