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第57話

温泉&お祭りを堪能したコウガたち4人は、バージルアパートに帰宅した。


クマタンは、夕食の餃子を作っていた。コウガとフローラとエレノアは、餃子が焼けるのを心待ちにしていた。


その時だった。アルフレッドが「クマタン!お醬油貸してー!あら、いい匂いね!」


クマタンは「醬油なら、テーブルの上にあるから持って行って!餃子を焼いているから、手が離せないんだよ!」


リビングで、フローラとエレノアとコウガは、餃子が焼けるのを待ちながら、ゲームをしていた。クマタンに餃子を焼かせて、3人は、ダラダラしていた。


コウガは、アルフレッドの声がしたので、台所に行った。


コウガを見るなり、アルフレッドは「あら、コウガさん!私、お醬油を借りに来たのよ!ところで、今日、温泉どうだった?」


コウガは「とても、良かったですよ!お祭りもね!そのお祭りで、親子連れが言ってたんですが、僕のハンバーガーショップで、ハンバーガーを買いたいらしいんですが、遠いので、買えないと言ってました。それで、思ったんですが、移動式のハンバーガーショップがあってもいいんじゃないかなと思ったんです!みんなと一緒に行って、他の商品も一緒に売ったら、売れるんじゃないかなと思うんですよ!そんなプランは、どうですか?」


アルフレッドは「まあ!素晴らしいプランじゃない!素敵よ!みんな、賛成するんじゃないかしらね?」


コウガは「じゃあ、いつか、やってみましょうか?」


アルフレッドは「善は急げと言うのもあるものね!とりあえず、伝えておくわ!それにしても、餃子、いい匂いね!」


アルフレッドは、よだれが出そうな感じで、クマタンを見た!


クマタンは「ちょうど焼けたから、餃子、持ってっていいよ!お皿は、後で返してね!」


アルフレッドは「ええっ!?もらえるの!?じゃあ、お醬油と一緒に、持って行くねー!サンキュー!クマタン!愛しているわ!じゃあね~!コウガさん!」


アルフレッドは、クマタンから醬油を借りて、おまけに、餃子も欲しかったので、調子よいノリだった。


アルフレッドは、焼きたての餃子をクマタンから受け取り、テーブルの醬油を持って帰った。

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