◇◆An opening◆◇
続編は無理にまとめようとせず、連載にしてみました。初回は作品の中で時々バックで流れる歌をイメージして作りました。作品は英国“風”ですが、この詩はイタリアのロマンチストな男性が吟じてるイメージ(?)になってます。単純で濃くてストレ〜トな…(苦笑)
曲調はミディアムテンポな三拍子に乗せて、アコーディオンの伴奏やアドリブが入る外国の遊園地で流れていそうな感じの曲をご想像ください(←大道芸的な)アコーディオンの伴奏がズンチャッチャ〜ズンチャッチャ〜…みたいな?
『ファンタジア〜麗しの幻想姫』
すばらしい眺めだ
すばらしい驚きだ
すばらしい場面だ
これを奇跡と呼ぼう
幻想曲が始まる
幻想の舞踏が始まる
幻想世界が幕を開ける
これは一度きりの幻だ
いや幻ではない
瞼を擦ってもまだ君が見える
これはもっとも幻想に近い現実だ
君はこの世が生んだ奇跡だ
僕に崇めさせてくれ
麗しの幻想姫
心を解き放して
さぁ、今こそ告げよう
二度と見ることのない夢から覚めてしまう前に
麗しの幻想姫
僕の声を聞いて君が振り向いたなら
そこに薔薇の花が咲き
微笑めば小鳥が歌う
それは一瞬の幻想?
ああ、夢ならどうか覚めないで
続きの舞踏を一緒に踊りましょう
麗しの幻想姫
本編へどうぞ〜♪