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「星界と故郷を想う者たち」シリーズ

みずうみのうみの船―泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ―

作者:まいまいഊ
 一つの湖、一つの島、一つの縦帆船しかない小さな箱庭のような世界のはなし。この世界は、宇宙に浮かぶ星の中にある。遠い昔に作られた宙に浮かぶ船。今となっては、それを知るのは、世界の管理を任された人の形をした人ならざるものたちだけ。
 人々は小さな箱の中、のんびりほのぼのと暮らしていた。
 湖に浮かぶ縦帆船の船長は、狭い世界の数多の場所、数多の人々と出会う。彼は、知るかもしれない、うしなわれた幻想の海への道を。美しい母なる海にある『海境』(ウナサカ)の行方を。

 悲願の達成を迎えた時、旅立つものたちは、はじめてみる海と、宙に浮かぶ故郷に、これから始まる長い旅路に思いをはせた。
 そんな閉ざされた小さな世界のちょっとした謎と不思議と、何の変哲もないまったり淡々とした平凡で適当な、おかしな日常、意味不明系なお話。
かつて、世界は夢を見た。
そして、その瞳を閉じて、
それでも、世界の内に夢を見て、
2・船の上の湖魚
2017/08/08 08:00
4・世界の隅を求めて
2018/02/22 22:00
5・流火に揺らぐ雛の鳥
2018/03/03 03:00
それは、観測者の儚い夢のようで、
6・海を求めて、見る夢に
2018/10/10 10:00
しかし、それは確かに存在し、
12・ネコ仮面現る!
2018/10/17 17:00
13・吹雪の夜に
2018/10/18 18:00
たしかに、それは箱に残った希望であった。
16・「1の扉」が開く時
2018/10/24 14:00
そして、夢見る希望の行く末は―ー
最終海・湖の海の舟
2018/10/26 06:00
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