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悪役令嬢の華麗な戦い  作者: 宇田川流瑠
幼少期編
3/16

3 思い出しちゃったんです。

そして今日は私の5歳の誕生日です。


我が家は、貴族でした。

しかも、公爵で王家の次に偉いとされています。


ウチも当然広く、私専用のメイドさんが3人もいます。


私エリカは、公爵の娘として、今日社交会デビューいたします。


おめかしもして、準備万端でした。




なのに……













「エリカお嬢様、エリカお嬢様!」


ぼんやりと目を覚ますと見えたのは、自分の部屋とメイドのアリスでした。


「アリス、何があったの。」


「何って、エリカお嬢様が急にお倒れになったんですよ。確か、奥様がエリカお嬢様を王子殿下にあいさつさせようとしていた時でした。あっ、お医者様を呼んできますから大人しくしておいてください。」



……そうだった。あの金髪の王子様を見て、大変な事を思い出したんです。



この世界が私の好きだった乙女ゲーム「魔法学園で恋をして」で。








私エリカは、その中の悪役令嬢だということを。

なんか、よくわからないですね〜(^^;;

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