普通の勇者
勇者とか国王の性格とか口調とか設定とかは適当です。あんまり気にしないでください。
(やった。実質不死身だ。)
と、喜んでいたら。
「皆、スキルは確認したな?それでは、自分のスキルを各自報告してもらう」
おじさんが言った。そういえばおじさんってなんて言うんだろう。
よし、【鑑定】
ーー
アルベルト・ルミナリア 人族 男 52才 レベル43
スキル 『上級剣術』『上級結界魔法』『威 圧』『中級身体強化』『思考加速』
職業スキル 『統治』
職業 ルミナリア王国国王
称号 グランディオス三世 武闘派国王
ーー
(つよ〜。てか、やっぱり国王か。)
「じゃあ俺から」
天城 恒一が言った。学校では、学級委員で、イケメン陽キャだ。
「俺の職業は勇者です。」
(へぇ。まぁ納得かな。)
「じゃあ、この紙に自分のステータスを書き写してくれ」
アルベルト国王が言った。
「はい」
(どんなステータスなんだろ。こっそり見てみよ。)
【五感強化】
ーー
天城 恒一 人族 男 17才 レベル1
スキル 『鑑定』『収納』『言語理解』『初級魔法』 『鑑定妨害』
固有スキル 『最強メンタル』『自爆』『光剣』
職業スキル 『上級剣術』『中級光属性魔法』『中級 盾術』
魔法 {省略} 『キュアヒール』『浄化』
職業 勇者
称号 2代目勇者
ーー
(えー自爆?物騒だな。)
「他の者を写してくれ」
(なんで最初から全員一緒にやらなかったかな)
どうしよう。素直に書こっかな。
よし、罠狂と罠発動を隠して職業を上級罠師とかにするか。
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その後、皆がステータスを紙に写した。
全員に一部屋ずつもらえたため、そこでのんびりしていたら、夕食のため、食堂に呼ばれた。
勇者の言い出しで、魔王討伐は任意になったが、魔王軍がやって来るのは、時間の問題なので少しでも強くなるために、ほとんどが一緒に行くらしい。
ちなみに、国王は召喚が強制的であることを知らなかったようで謝罪された。僕たちが16、17なことにも驚いていた。
そんなことを考えていたら、食堂に着いた。
「よ!お前は何の職業だった?俺は、賢者だった。」
友人の九条 智也が聞いてきた。
「僕は上級罠師だった。」
「反応に困る職業だな。」
「結構強いぞ?罠探知して解除できるし。」
「地味だな。」
「おい。」
「みんな揃ったか?」
天城が言った。
「それでは、夕飯を食べながらステータス発表会をしようか。」
(だる)




