第四話
ウルフ[影分身!]
1000人くらいに分身できたのは私は驚いた
ウルフ[反撃といきますか~
不良[う、うわーーー!
ゴス!バキ!グシャ!ドン!ゲシッ!
ウルフ[ありゃ?やり過ぎたか?]
不良[アガガガガガ
腕がおれてたりする
市民[えぇぇぇぇぇ!!!]
憲兵[どけ!退くんだ!]
ウルフ[あの?何かありました?]
憲兵[暴力罪で、あなた方を逮捕します]
不良達が担架で警察署につれてかれる
ウルフ[ふわぁー]
私は東区の丘の上の木の影で寝ている
ウルフ[んっ]
新聞か飛んどきて内容を見ると
[軍人募集中一年の訓練で一人前に!]
ウルフ[いってみるか…]
陸軍東区支部
鬼教官[ようこそ訓練生諸君!私が貴様達を鍛え上げるこのレーニン教官だ!]
司令官[帝国の平和のために命を捧げよ❗]
訓練生[はっ!]
鬼教官[逆だレオパルト…貴様の心臓は左にあるのか?]
レオパルト[アガガガガガ]
こめかみを両手で挟まれ持たれる
数時間後
レオパルト[なぁ?]
ウルフ[ん?
レオパルト[俺はレオパルトレン気軽にレンと呼んでくれ]
ウルフ[私はライカウルフ好きなように呼んで]
レン[なぁ?ウルフ?あんたは何で志願したの?]
ウルフ[…]
言いたくないあのときの自分の無力さが今にも脳裏に蘇ってくる
レン[すまんな…気にしてること聞いて…]
ウルフ[いいの…]
私は走り去り宿舎の自分の部屋に行き鍵を閉め泣きわめいた
作者 そんな装備で大丈夫か?
レン 大丈夫だ問題ない
次回 ウルフの暗い過去