第一話
ウルフの幼少期です
ウルフ[うーん…]
私はライカみんなからウルちゃんと呼ばれてる学校一の美少女
カルラ[ライカ起きなさいもう昼よ?]
この人は私のお母さんカルラ・ウルフというひとです
ウルフ[あと五分寝かせて…]
カルラ[もう!お父さんと畑いじりやりたかったんじゃないの?]
その言葉を聞いてすぐさま目を覚ます
ウルフ[そうだったぁぁぁぁ!!!]
慌ててベッドから飛び出て着替える)
カルラ [いってらっしゃーい]
私たちの住んでいるとこはウルフキングダム王国自然が豊かでゆったりできるの
ウルフ[お父さん~♪ガバッ]
後ろから抱きつく
ランガ[お、ライカ起きたのか~よく手伝ってくれると言ってくれたね偉いぞ~]
ウルフ[もう~お父さんたらーもう15なんだし~子供扱いしないでよ~
笑いながら話す私たちはそのあとに悲劇が起きるのを誰も知らなかった
数時間後
ランガ[ふぅ、ご飯食べておいで~]
ライカ[はーい♪]
私たちは狼の獣人なので5㎞離れてる家までお散歩レベルなのだ
村人A[空襲だ!!]
村人B[今すぐ防空壕へ!]
村人C[間に合わない!うわーーー!]
私は転けて、回りからは鳴り響くサイレンと爆発音だけただ、村に響く断末魔と爆発音だけが聞こえる
ウルフ[ぅっ…お父さん…お母さん…]
焼け落ちた家の前で泣き叫ぶ私であったこれが第一次ビースト大戦となずけられた
そして国が狼帝国と狐共和国と猫公国と兎諸国に別れた