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いわゆる「小説の作法」ってのを語られた。

  

  

 おいおい、どう考えてもそれは可笑しいだろうって思ったね。

 ルールを順守させて、お前の有利なステージで誰が戦うかよって思った。

 

 そいつにはそいつの独自の、確固と思える、大多数と妄想している世界観があって

 それによると、小説のルールの様な、書き方の決まり、そういのとズレてると、もう絶対に認めないって感じ。

 頑固で、己の認められる世界以外で生きている他人、それを一切認めないような物言いだ。

 しかも良く見てみると、明らかに見識の浅い奴ってパターンが多い

 ってのはまあ、大多数の人間が見識浅いんだから、そのパターンが多いのは必然なんだが、なんだかなぁーってね。


 そいつは、とにかく無難な書き方が好きらしい。

 だから、書き方に特にこだわりがない、無難な減点方式の書き方だ。 

 ハッキリ言って、真に良いモノを作る気が感じられない。

 ただ余生で小説を書いている様な、適当な有様だ、だがそれで良いらしい、意味が分からないのだが。

 

 まあルールを守れなんて言うのは、弱者の発想だ、ルールに守られないと生きる事も、息をすることもできない人間の発想。

 本当に窮屈な奴らだ、守りに入り過ぎている奴だ。

 こういう奴は自分達がルールという名の守護者たちに、守られている事を知るべきだな、

 完全なる無法地帯で、ルールに守られずに、戦場で頑張っている奴がいるってのに、

 のうのうと生きてんじゃねーって思うんだよな、

 どうしようもない奴だ、

 

 もっと自由にやるべきなんだよなぁ、どう考えても、

 ルールを強制されても、小説の書き方程度は変幻自在に受け入れるべきだろうが、

 お前らの生ぬるい思想で、他者を矯正しても、絶対に状況は良くならないだろうが、

 お前にとって有利な作法、それに従って誰が得をする? お前らだけだろうがよ、だから止めろと言っているのだが、

 

 むしろそうだな、お前らを俺が矯正してやる、

 さっさと狭い世界から飛び立って、より広い世界を知るべきだろうが、

 まあ狭い世界、ルールに守護された特区でしか生きられないような存在、弱いから、無理っぽいけどもな。


 とかく無難な減点方式で、小説の作法じみたモノを語られると、俺は我慢がならないね。

 それも他人の思想ややっている事について、特に考察や推察もせずに、だ。

 

 そういう書き方はマイナスだ、なら、とりあえずは「小説の作法」は守っといた方が無難なものだってね。

 俺はそうは思わないね、だからこう書いてるんだって、そこまで語るのがもう面倒くさい、

 こんな事を真顔言ってる奴は、もう人生オワコンの余生を生きてるレベルの人間だろうが、腐った老害だとしか透けて見えないからな、

 スルーしたいのだ、察してくれよね。


 さらに言えば、読者を大事にしているなら、うんたらと言ってくるのも最悪だ。

 読者なんて、たいして居ない人間に対する、それは何かの深みのある嫌味だろうかって、勝手に邪推してしまうんだがね。

 

 そして、あえて「小説の作法」を守らないことに対しては、なんと、

 そこには彼らが認めるレベルの、文学的なっぽい、なにかしらの価値や意味がないと、勝手に駄目だしされるらしい。

 本当にくだらない。

 お前らの価値基準、素人レベルの審美眼で、面白ければ、文学的に意味や価値があれば、

 どうやら作法破りも許されるらしい、本当にしょうもない奴らだ、詰らない、ゴミ屑にも劣る下種中の下種、

 こんな奴らが何かを語る資格があるのかねって思うんだよ、

 自分勝手で、ただただ子供っぽく、自分中心主義の、狭いコミュニティーに依存してるだけの奴ら、

 今だに部落やなんだと、馬鹿みたいに騒いでる、くだらない弱者いじめが横行するレベルの、クソ田舎の風景の様だって思ったね、

 

 そもそも、もっとも先進的なら、なんでも認めてやる姿勢が大事だろうが、

 てめーが馬鹿で、情報処理も演算能力も低くて、第一外国語さえ習得できないゴミ屑だから、

 ちょっと趣の違う文章すら、満足に読めねーだけだっつーのに、本当に低レベルなゴミ屑過ぎてムカつくのだ、虫唾が走るのだ。


 でもまあ、俺は底辺の奴らが好きだ、こういう馬鹿は見ていて楽しいからな。

 素直に可愛いと思う、ヴィジュアルが涙目で超絶美少女かロリータでなくても、それなりだと、これは思うのだよ。

 

 てか小説の作法を守らないのが、怠慢って、てめーらはルールを守るのに、なんのデメリットもストレスが無いだけだろうがってね。

 

 本当に他人の苦労もなにもしらんで、そういう事を言うな、

 こっちはてめーらの堅苦しいルールを押し付けられて、生きた心地がしないし、息も詰って、窒息死しそうなんだよってんだ。

 

 こちらからは何も矯正しないので、強制もしないって意味で、お前らも不干渉主義をやってくれよ、

 

 そしてこういう風に言うと、正義感に燃える委員長のように、こっちは貴方を更生させて、仲間に入れたい的な反応があることもある、

 本当にゴミ屑、

 ただただこういう奴らは、自分達の仲間みたいな、領域を広げたい的な帝国主義的な傲慢者なんだよなぁ、

 だいたい小説の作法なんて、押し付けるのは間違っている、

 それはどうせ宗教の様なモノだと自覚するべきだ、下らない胡散臭い商品を押し売りするレベルな低俗な、恥ずべき行為と知っておけよ、なあ。


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― 新着の感想 ―
[一言] 小説の作法というのは自分の指針であって、それが自分の中で確固たるものなら相手に勧めるべきものだとも思います。 問題はそれを受け入れるかどうかは相手次第で、それが相手の指針であるということ。 …
[一言] ☆いわゆる小説作法に則った文章 タイトル:犯人(作、大念寺義和) 「あああああっ」  田中刑事は叫んだ。やっと犯人を見つけたのである。 「あああああっ」  犯人がトラックにはねられた。 …
2016/09/15 15:52 退会済み
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