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第5話 戦闘後処理

なるべく、敵対的な関係を持たないようにしていきます

自衛隊の損害

怪我人が10名


敵の戦死者数2500名


生存者300名


やまと甲板上


たくさんの海賊が救助され、ロープを縛られていた、怪我している者は治療を受けていた


提督「あああ、俺の艦隊が、俺の艦隊が」


先生?「不甲斐ないです」


提督「うっうう、俺の艦隊が、俺の艦隊が」


提督は満身創痍だし、先生?は後悔ばかりを口にしている

海上自衛隊員が89式小銃を持ちながら捕虜達を見て回っていた、


海上自衛隊員「怪我人は医務室に運べ、あとは営倉にぶち込め!」


海上自衛隊員達「了解!」


海上自衛隊員に連れられて海賊達はやまとの営倉へと連れて行かれた


やまと艦橋

 

 南雲海将補を筆頭に乗組員達が話していた


南雲海将補「あんな、海賊が現代の世界にいるのであろうか」


永野一等海佐「現代の海賊は戦艦も持ってるから、怖いですね」


井上一等海佐「多分、連中はクラシックが好きなんだろ」


南雲海将補「だが、そんな海賊共があんな爆破力がある兵器を持っているか?」


艦橋にいた全員が黙り込み、考え込んでしまった


南雲海将補「まあ、それはいいとして山本海将に連絡をとろう」


その頃、ハールボムでは


山本海将らは、呆然としていた、そして、ハールボムの町の人たちも呆然と立ち尽くしていた


3分後


山本海将「帰るか」


吉川二等陸曹「どこに帰るんですか?」


山本海将「家」


吉川二等陸曹「あなたの家に帰るか方法って、あの船くらいしかありませんよ

ね」


山本海将「あ」


吉川二等陸曹(あ、じゃねーよ)


山本海将のボケに吉川二等陸曹は内心突っ込みながら回りを見渡した


山本海将「分かるかね、吉川二等陸曹」


吉川二等陸曹「はい、この町の人はまるで初めて見るようですね、戦艦も砲撃も」


山本海将「それも、何もかも始めて見たような目だ」


吉川二等陸曹「この世界はもしかして未発見の世界なのでは?」


山本海将「ああ、俺もそういう気がしてきた」

 

 するとアーバメントが建物から出てきて、山本海将の所に近付いてきた


アーバメント「山本さんあの船は一体なんですかね、凄まじい火力を持っている模様ですが」


急に出ていった山本海将らを追いかけて、やまとの砲撃を見て唖然と立ち尽くしていたが気を取り直して山本海将らに話かけたのだ


山本海将「アーバメントさん、あの船に戻っていいですか?」


アーバメント「はぁ、船ですか、因みにどこに泊めてあるんですか?」


山本海将「あれです」


山本海将は沖に泊めてあったやまとを指刺した


アーバメント「え?あれですか?」


山本海将「あれですが」


アーバメント「そ、そうですか、あなた方が敵でないことを祈ります」


山本海将「大丈夫ですよ、我々は決してあなた方には危害を加えません」


こうして、山本海将らはやまとに戻っていった

次回は、状況整理&現在の自衛隊の戦力を公開します

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