第1話 知っている世界の海
どうも、また新しい小説ですよ、これを投稿するのは結構後になる可能性ありますので気長にお待ちください
日本、春馬基地
ここは、海に面している主に海上自衛隊が駐屯している基地である
ここに、超巨大な軍艦が一隻、軍港に泊まっていた、その軍艦は巨大な砲塔が多数あり、航空甲板まであった
その船の名前はやまと
?「よし、そろそろ出港だな」
と言っているのはこの艦の艦長である山本五郎海将である
?「ええ、そうですね」
彼はこの艦の副長である南雲忠晴海将補である
山本海将「この艦の艦長になれるなんて夢にも思ってなかったから今でも興奮が収まらない」
南雲海将補「そうですか?まあ、今回の任務はただの演習ですからね」
と、時計が9:50をさしたのを見た南雲海将補は...
南雲海将補「お、出港時間ですね」
山本海将「よし、行くか」
甲板にはこの艦に乗艦している乗組員33320が被っていた軍帽を振っていた(帽子振れ)
出港から3時間後
やまと艦橋
そこには、砲術長の永野信行一等海佐、航海長の井上成義一等海佐、水雷長の山縣正澄一等海佐、船務長の高木晰雄一等海佐、通信士の春田剛信二等海尉の7人が艦橋で立っていた
山縣一等海佐と高木一等海佐がこの海域について二人で話していた
永野一等海佐「そういえば、この辺りの海域は魔のトライアングルと言って、艦船や航空機が行方不明になるらしいですよ」
井上一等海佐「私、それ知ってます、民間の船舶や演習を行っていた戦闘機などが行方不明になるそうですね」
と、フラグ臭しかしない話をしていると...
高木一等海佐「あれ?レーダーが反応してないぞ、それにコンパスも変だぞ」
山本海将「なに?春田二等海尉、基地に連絡せよ、このこと」
春田二等海尉「了解!」
そして、さっきまで、晴れていた空がどんどん雲行きが怪しくなり
山本海将「霧が出てきたな」
なんと、霧まで出てきたのだ、そして...
バタッバタッバタッ
次々と乗組員が気絶したように倒れたのだ、気絶した彼らが気がついて見るのは知っている世界の海なのか、それとも...
どこかで見たことがある名前があると思うがそれは気にしないでくれ