第24話 準備
結構悩みました
ここはスピットザーン魔法大陸帝国の貿易港であるフリストロックスガーデンの地下のレジスタンスの会議室
吉川二等陸曹「皆さんお集まりいただきありがとうございます、今回は正式に我が自衛隊がこの国を攻撃する準備が整いましたことを告げるのと作戦開始の日時を教えに来ました」
吉川二等陸曹のこの言葉に会議室にいたレジスタンスの幹部たちは少し頬の筋肉が緩んだ
これから国の解放作戦をやるのだから頬が緩むのも当然だろう
吉川二等陸曹「それでは我々がこの国を攻撃するのは1週間後です」
レジスタンスの幹部1「急過ぎないか?君たちが来て3日だというのにさらに、その1週間後に帝国軍は大艦隊をあなた方の軍艦に派遣するんですよ」
吉川二等陸曹「ええ、確かにそう聞いております、我々はこの3日間にあなた方の軍事的な能力を見てきました、それと帝国の大艦隊の襲撃を合わせてあなた方には1週間後に行動を開始していただきたい」
レジスタンスの幹部たちは皆明らかに動揺していた帝国軍の最新鋭艦の練度の高い艦隊が自分たちの家を攻撃するのにそれを知った上でこの提案したきたのである、例えるなら猫がライオンにパンチされた翌日に猫がライオンに殴り込みいくようなものだ
だが、この会議室の中で一人だけ思っているのが違っているのがいた
?「おいおい、君達は自衛隊の力を耳にしなかったのか?同じく最新鋭艦と最高の練度で揃えた艦隊をたった一隻の軍艦が沈めたことに」
男のこの発言でそういえばと言う者や確かにそうだったなと言うものが出てきた
?「吉川二等陸曹殿、近衛艦隊を沈めた軍艦の艦種は?」
男は急に吉川二等陸曹に尋ねた
吉川二等陸曹「はい、駆逐艦です」
この言葉を聞いたレジスタンスの幹部たちは耳を疑った
戦艦ばかりで構成された、近衛艦隊をたった一隻の駆逐艦が沈めたという事実がそこにはあった
?「因みにこれから来る君達の母船が?」
吉川二等陸曹「戦艦です」
レジスタンスの幹部たちは希望を持った、これなら強国の帝国軍にも勝てるという希望が見えてきた
?「うむ、それで作戦はどのようなものか?」
吉川二等陸曹「はい、まずあなた方には今現在抵抗を続けている各国の反乱軍を集め、各地で武装蜂起してもらいたい、さらに、軍内部にいる反乱軍にクーデターをさせてスピットザーン魔法大陸帝国中を混乱させて欲しいです」
?「分かった、それで君達は自衛隊は?」
吉川二等陸曹「我々は帝国軍の精鋭部隊が集まる帝都を攻撃します」
?「なるほど、地方の防衛戦力は民間人から徴兵されたばかりの士気の低い反逆心がある市民兵や復讐しか考えていない元軍人たちで編成された地方防衛軍、そんな編成の軍に元正規軍人たちがクーデターを仕掛け、地方軍の大半は我々の傘下に入り、クーデターを起こした地方軍を鎮圧すべく投入されるのは帝国の愛国者たちすなわな民間人で構成された戦闘ど素人集団の予備憲兵隊が我々の相手ということだな、イマイチ物足りない気がするがまあいいだろう」
予備憲兵隊
帝国軍が破竹の勢いでスピットザーン大陸を制圧したことよって征服された国の国民たちは不満を募らせていた、そして、戦後の治安の悪化のために急遽、編成されたのが地方防衛軍だったが、その構成員たちは征服された国民や軍人で構成されたものだったため明らかに現在の憲兵隊では勝てなかった、そのため、帝国に忠誠誓う愛国者たちを集めて、銃持たせ、訓練を施したのが愛国者たちである
戦闘能力は低いが人数や忠誠心は高く、緊急時に使える部隊として編成されていた
吉川二等陸曹「大体そういう感じです、それでは他に質問はありませんか?」
誰もウンともスンとも言わなかった
吉川二等陸曹「それでは会議を閉めます」
こうして、スピットザーン魔法大陸帝国を攻撃する準備が進められた
やまと
山本海将「それで、現在の状況は?」
南雲海将補「はい、現在今回の戦争で必要な資源及び兵士は集まりました、準備完了です」
山本海将「そうか、下がってよろしい」
南雲海将補「了解!」
南雲海将補はきれいな敬礼を決めたあと山本海将から言われたとおりに出て行った
山本海将「今回の戦いは非常に興味深いものがとれそうだ」
山本海将は海を見ながら微笑んだ
次回は侵攻かも?




