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第11話 異世界探索4

変な名前が出てますが、気にしないでください

馬車の中でワイワイ話していたら


ヒュュュズッ


馬車の屋根から突き抜けてきたのは矢だった、それを見た吉川二等陸曹は咄嗟に

吉川二等陸曹「敵襲!キャメロンさんたちはここに残ってください」


サラ「私も行こう」


吉川二等陸曹「いえ、あなた方はここに残ってキャメロンさんを守ってください」


サラ「しかし」


吉川二等陸曹「あなたがキャメロンさんを守っていただくと我々は非常助かります、ですから残ってください」


サラ「....うむ、わかった」


吉川二等陸曹「ありがとうございます」


吉川二等陸曹らは、馬車の外に勢いよく飛び出して馬車を中心に展開した


吉川二等陸曹「敵はどこだ!」


加藤三等陸曹「いた!10時の方向!」


宗原三等陸曹「いや、360度に敵だ」


吉川二等陸曹「クソッ囲まれたか」


吉川二等陸曹らは周囲を敵に囲まれていた、顔をターバンで巻いて服は一般人のようなものから鎧を着ているようなものまで全部で50人、剣や槍、弓、クロスボウ、ダガーといった武器を携帯していた


?「やあ、紳士淑女の皆さんこんにちわ、私はこの盗賊長のデラヒ・ミーマックです、よろしくお願いします」


イエリーナ「聞いたことがあるぞ、奴は旧ペルロデウス共和国のオルデーン方面軍の司令官だった奴だ」


デイヒ「よく知ってるね、君は諜報部の所属かな」


吉川二等陸曹「そんなことよりも、何が目的だ?」


デイヒ「ん?そうだな、お金かな?それとも、君たちが持っている武器のようなものかな」


吉川二等陸曹「それは出来ない相談だな」


デイヒは頭を掻きながら


デイヒ「そうですか、困りましたなぁ」


デイヒは腕を上げ始めた、そして


デイヒ「者共奴らから所持品を取り上げろ!」


盗賊達「おおおおおお!」


盗賊達が矢を打ちながらを武器を持って突撃してきた、すると、吉川二等陸曹が馬車の最後尾を見て


吉川二等陸曹「木村!作戦開始だ!」


木村一等陸士「はい!」


木村一等陸士は持っていた、89式小銃の銃口を空に向け、引き金に手をかけた、そして、引き金にかけている指の力を入れ、引き金を引いた


ババババババン


木村一等陸士が放った、銃声に盗賊達が一瞬、足を止めた、すると銃声に驚いた馬車を引いている馬が勢いよいよく走り出した、馬車が走り出したのを確認すると吉川二等陸曹らはそれぞれの馬車に乗り込んだ


吉川二等陸曹「よし、成功したぞ」


盗賊側


デイヒ「やるなぁ、よし、馬に乗って追っかけるぞ」


盗賊達「おおおおおお!」


自衛隊側


荒木一等陸士「隊長!敵が馬に乗って来ました」


吉川二等陸曹「戦闘開始だ、敵を近づけるな!」


自衛隊員たち「了解!」


バンバンバンバンバンバン

バンバンバンバンバンバン

ババババババン


各隊員は89式や5.56機関銃MINIMIを各馬車の後方から撃っている


山木一等陸士「敵が多いなぁ」


ババババババン


山木一等陸士はMINIMIを撃ちながら、敵の数を見て思って口に出した


村田陸士長「このままだと、やられちゃいます」


バンバンバンバンバンバン


村田陸士長に2、3本、体に撃たれそうになったのでそういうことを口に出した


バンバンバンバンバンバン


加藤三等陸曹「隊長!どこか建物を見つけてそこに立て籠もりましょう」


加藤三等陸曹は馬車の防御力が低いため危険と判断し、吉川二等陸曹は具申した


吉川二等陸曹「キャメロンさん、この辺りに空き家とかありますか?」


キャメロン「確か、この近くに誰もいない領主の前の古い家があります!」


キャメロンは昔の記憶を辿り、この辺りに領主の前の古い家があることを思い出した


吉川二等陸曹「よし、そこに逃げ込もう」


吉川二等陸曹は領主の家なら少しは大きいだろうと思い決断した


宗原三等陸曹「これでも食らえ!」


宗原三等陸曹はスタングレネードで混乱させ、スモークグレネードで目を姿を見えなくした


馬車、5台はこの土地の領主の前の古い家にキャメロンの先導の元、無事に逃げ込んだ


馬車を家の裏に止めて、馬を馬小屋に隠した、盗賊達はスタングレネードとスモークグレネードで巻いたため、捜索を開始した


デイヒ「敵が逃げるなら籠城が出来るところ言えば領主の前の家か、よし、野郎共行くぞ」


盗賊達「おおおおおおお!」


自衛隊側


ドカン


吉川二等陸曹らが、領主の家を蹴るとそこには小動物が数匹がいるのと家具が数個あるだけだった


吉川二等陸曹「よし、すぐに守りを固めろ!キャメロンさんたちは地下室を探してそこに隠れて下さい」


キャメロン「はい!行きますよ」


領主は家はそこそこ大きくもしかしたら地下室らしきものがある可能性が高いと判断した


キャメロン「あそこに隠れましょう」


答えは正解だった、地下室はキッチンの下にあった、キャメロンたち6人は地下室というよりは地下の食料庫に隠れた


吉川二等陸曹らは、馬車から自分達の荷物を出して、その中から12.5㎜機銃を2階に設置した

1階に吉川二等陸曹、加藤三等陸曹、村田陸士長、荒木一等陸士、岡本衛生士、木村一等陸士の6名と2階には宗原三等陸曹、山木一等陸士を配置した


各隊員の装備


吉川二等陸曹

89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


加藤三等陸曹

M870レミントン、89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


宗原三等陸曹

M24レミントン、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


村田陸士長

89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


岡本衛生士

89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


荒木一等陸士

89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


木村一等陸士

89式小銃に89式多用途銃剣、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


山木一等陸士

5.56㎜機関銃MINIMI、9㎜拳銃、Mk2破片手榴弾


すると、盗賊達が森から次々と出てきた、森と家との距離は約100mだった、そして


デイヒ「見つけた、者共かかれ!」


盗賊達「おおおおおおお!」


盗賊達はデイヒの号令で約100人くらいが森から出てきた


吉川二等陸曹「これは、多いな、よし、撃ちまくれ!」


バンバンバンバンバンバンバンバンバン

ダカンカチャンダカンカチャン

ババババババン


盗賊1「グハッ」


盗賊2「痛ぇ」


盗賊3「アアア!」


盗賊達に5.56㎜弾とライフル弾が降り注いだ

盗賊達は数発の鉛玉をくらい倒れ、絶命したり、足に当たって転んだり、ベットショットされたりした

だが盗賊達は突撃するのを辞めなかった


吉川二等陸曹「クソッ奴らジャンキーだ!」


ジャンキーとは

麻薬などを摂取して頭の中がお花畑になる状態のこと


吉川二等陸曹は彼らがこの弾幕を受けても、恐れずにやって来るのを見てテロリストがジハード(聖戦)と名乗り、兵士を薬中して、戦わせたということをとある戦場で体験したのを思い出した


吉川二等陸曹「クソッこのままだとやられるな、荒木!本艦に連絡して航空支援を要請しろ!」


荒木一等陸士「はい!」


吉川二等陸曹「いいか、お前ら絶対に生き残るぞ」


森から多数の盗賊がまるでWorldWarZのZ並みのスピードで走ってきた

それに、向かって吉川二等陸曹らはヘッドショット及び足を狙って出来るだけ家に近づけないようにした

途中で切らざる終えなくなって少し中途半端になりました、すいません

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