~帝国改造計画①~
お久しぶりです。
『朝起きていきなり「陛下!」って……
まぁ、なっちゃったもんな仕方ないし、のんびりやっていこうか~
新年号?それは勿論………
昭和!!!』
2015年からやってきた千葉県の高校生「滝口孝弘」
千葉市の某高校の2年生だ。また、アニオタだった。そして、日本中で大人気のゲーム「艦コレクション」の神でもあった。
1710年5月1日
天皇に即位した孝弘。もちろん年号は「昭和」だ。
京都皇居
御前会議
「陛下。ご即位、まことにおめでとうございます。」
「ああ。挨拶はそれぐらいで良い。それよりも、臣民の暮らしと財務、それと軍事だ。我が国は富国強兵だったな?」
「はい。その為にも軍事拡張に力を注いでおりますが……」
「うむ。そういえば我が国の憲法を見ておらんな。是非見てみたいものだ。」
「はっ。直ちに持ってまいります。」
~数分後~
「陛下。こちらを。」
「ふむ………………」
『んのまま大日本帝国憲法だな。こりゃ。』
「………二十歳以上の男女を平等にし、選挙権を与えようか。」
「へ、陛下!それは!!」
「何だ?中屋法務大臣?」
「平等にしては、今までの慣習が……」
「なるほど。君は無能な男と有能な女。どちらが人材として欲しいかな?」
「それは!!………」
「そういうわけだ。分かってくれるか?」
「はい。考えが及ばず、申し訳ありません。」
「構わんよ。間違いは誰にでもあることさ。
後は……軍の総帥権は国会が持ち、天皇がそれを承認する。に変更するか。
どうだ?」
「特に必要性は感じませんが………」
「今はな。万が一、臣民の意志に反する行動を軍がとっては不味いのでな。先手を打つだけだ。」
「了解いたしました。」
結果的に、憲法や法律は多少改正された。
また、無能な者は即刻排除し、有能な人物と置き換えた。また、国の発展の為、工業を推奨し、貿易も推奨した。(まだ貿易出来る国はあまりないが……)
他にも、石油捜索とその蒸留を新たに創設した「資源調査部」に命じた。
石油が使えれば、発電効率も上がるしな。
軍事は陸軍歩兵七十個師団と騎兵三十個師団、砲兵四十個師団が主力。(1師団=1万人)
歩兵銃は新治三八年制定の三八式歩兵銃
口径は六ミリ、世界初のボルトアクション式で最大装弾数は六発。
騎兵銃は三八式歩兵銃を短くしたものだ。
砲は主に「帝国丸」に登載されている一式十五糎榴弾砲
三八式小型歩兵砲
二十糎大型榴弾砲
が砲兵師団に属している。
海軍は未だ木造艦が主で、「松」のみが鉄製軍艦となっている。
「陸軍は良いが、海軍がな………」
「一応、松は完成しておりますが……」
「………ひとまず、これよりも大型艦を建造しなくてはな。
そうだな………一七〇〇トン前後で十二.七糎砲2門、八糎砲2門、ニ糎機銃3門で、速力三十ノットあれば素晴らしいな。まぁ、ゆっくりでいいさ。実験しつつ建造すればいい。
一旦は、松型駆逐艦を後ニ隻建造しておこう。それと、海軍基地は日本に何港あるんだ?
曽根海軍大臣?」
「はっ。呉、長崎、木更津にございます。」
「なるほど……なら、この三海軍基地に、松型駆逐艦を一隻ずつ配備しよう。それと、松型と同程度で武装よりも速力を上げた艦艇を十隻配備し、帝国領海の哨戒をさせる。
木造艦では荷が重いだろう。」
「はっ。直ちにとりかかります。」
「うむ。頼んだぞ。
おっと、もうこんな時間か。
これ以降の話はまた明日ということで良いかな?」
「「「はっ!!!」」」
「元気だな………まぁいい。それではまた明日この時間に。
解散!」