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日刊2位、週刊3位、注目度32位アーマードガールズ三国伝  作者: 山田ケーニヒ
また、一難

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初陣


「幸村二式、見参!」と元譲の前にようやく刹那達が現れた。


「やっときたか、あのテロリスト集団をなんとかして」と元譲は、幸村二式に搭乗しているアーマードガールズ達にお願いをした。


「刹那!両腕の武器を使って、ブーストブラスターだ」と真希が、遠隔で指示を出した。



「了解、ブーストブラスター発射、スタンバイ」


「スタンバイ」と腕の制御機関にいるリルカと葉智璢が、叫びながら、レバーを引き、狙いをつけた。


「目標、テロリストのアーマードガールズ!」


「行くよー」


「ブーストブラスター」


「ファイヤー」と刹那は、叫びながら、レバーのボタンを押し、アフガニスタのアーマードガールズに向けて、でかいビームが、発射された。



「何?あれ」


「嘘でしょ?」


「全員、散開!」とアフガニスタのアーマードガールズは、全員、散らばりビームを避けた。



 車一台が大爆発した。



「なんて威力なの!?」


「こいつ!」とアフガニスタのアーマードガールズ達は、幸村二式にガトリングを撃ったが、幸村二式は、びくともしなかった。


「こんなのあり!?」


「全く通じない」とアフガニスタのアーマードガールズ達は、慌てた。



「刹那!全砲門展開、ブラストミサイル一斉射」と真希は、ノリノリで遠隔で指示をした。



「了解!みんな行くよ!」


「全砲門展開」


「ハッチ解放!」


「ブラストミサイル、ターゲットロック」


「刹那様、撃てますわよ」と甄姫が叫んだ。


「ブラストミサイル」


「ファイヤー」と刹那は、レバーのスイッチを押してミサイルが、アフガニスタのアーマードガールズ達に向けて発射された。


「撃ち落とせ!」とアフガニスタのアーマードガールズ達は、必死にミサイルの迎撃をした。



「量産機と言えどもやるねー」とリルカは関心した。


「小さい的だと、こっちが大きいから当てにくい」と清美は、愚痴をこぼした。



「だけど、中々の追い込みでしてよ」と甄姫は、ノリノリだった。


「こうなれば、刹那いくよ」


「旋風手裏剣」と真希は遠隔で刹那に指示を下した。


「了解、旋風手裏剣、スタンバイ」と刹那は、甄姫に指示を出した。



「よくってよ!旋風手裏剣、ターゲットマルチロック!」


「目標、敵アーマードガールズ」と甄姫は、狙いを定めた。



「旋風手裏剣!」


「発射ー!」と刹那は、レバーのボタンを押した。


 すると、胸のパーツがブーメラン状になり幸村二式は、それを投げた。



「こんな兵器があるなんて」



「馬鹿げてる」



「こんなのに勝てるわけない」とアフガニスタのアーマードガールズは、絶望した。



 そして、戦意喪失したアフガニスタのアーマードガールズ達は、全員おとなしく投降した。


 

 


 


 

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