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日刊2位、週刊3位、注目度32位アーマードガールズ三国伝  作者: 山田ケーニヒ
時代の変化

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メンバー集めⅢ


「何これ?」


「アーマードガールズ治安維持部隊」


「募集中か・・・・」


「正義感、強い人がいるのかー」


「面白そうだね」


「ね、葉智璢はちる」とメガネをかけた女子生徒が愛機である、アーマードガールズの平塚葉智璢に尋ねた。



「時代が、時代だからな」


「犯罪者絶えない」


「だからこそ、この手の連中が必要なる」


「面白い奴だ」


「見てみたいな」と葉智璢が、治安維持部隊に興味を示した。


 マスターであるメガネをかけた女子生徒とアーマードガールズの葉智璢は、祖逖達を探す為、他の生徒達に聞き込みし、手がかりを探した。



 一方、祖逖のアーマードガールズである阿武清美と夏侯覇のアーマードガールズである齋藤弌華は、誰が隊長に相応しいかを賭けてジャネットを展開して屋上で空中戦を繰り広げていた。


 マスターである祖逖と夏侯覇は、同じ教室で学校の宿題をしていた。


「ここわかる?」と夏侯覇に祖逖は、漢文の勉強していた。


「ここは、こう、訳すのよ」と祖逖に夏侯覇は勉強を教えていた。


 すると、クラスメイトの相葉瑞希が、祖逖達を尋ねてきた。


「勉強中ごめんなさい」


「桜田さんが、二人を探してたよ」とクラスメイトの相葉瑞希が、祖逖達に教えた。


「まさか、治安維持部隊に入隊希望かなー」


「今どこに?桜田さんは」と祖逖は、相葉に尋ねた。


「二階の廊下で話しかけれたから、まだ、二階いるかな?」と相葉から曖昧な返事が返ってきた。


「どうする?夏侯覇」と祖逖は、夏侯覇に尋ねた。


「これは、テストになるかも、ターゲットを探す特訓にもあるし、待ちましょ」と夏侯覇は、含み笑いをした。


「なんか、悪に見えるよ夏侯覇」と祖逖は、少し引いた。


「だって、面白そうじゃん」と夏侯覇は、楽しそうだった。


「すみません、ここに祖逖さんは、いますか?」と祖逖達がいるクラスを桜田智香が、尋ねて来た。


「来たみたいだな」


「出迎えてやるか」と夏侯覇は、席を立ち、桜田の前に立った。



「祖逖に何かようですか?」


「貴女が、桜田さん?」と夏侯覇は、桜田に尋ねた。


「桜田智香です」


「そちら様は?」と夏侯覇に尋ね返した。


「神崎夏侯覇だ。よろしく」


「あそこに座っているのが、祖逖だ」


「祖逖に用事あるようだ。来てくれ」と夏侯覇に言われ、席を立った祖逖は、桜田のもとまできて挨拶を交わした。


「祖逖です。よろしく」


「桜田智香です。智香でいいです」


「治安維持部隊に入隊したくて来ました」


「よろしくお願いします」と智香は、頭を下げた。


「頭を上げてください」と祖逖は、たじろいだ。


「あそそ、こっちが私の愛機アーマードガールズの・・・っていないし」と智香は、困惑した。


 その間に智香のアーマードガールズである平塚葉智璢は、屋上に気になる気配を感じて齋藤弌華と阿武清美の戦っている中に平塚葉智璢が飛び込んできた。


「混ぜろー!」と平塚葉智璢はロングソードとガトリングで二人に攻撃を仕掛けてた。

 



 

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