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日刊2位、週刊3位、注目度32位アーマードガールズ三国伝  作者: 山田ケーニヒ
戦国伝

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41/123

激突 元譲vsシスカ?


 シスカは、バイクで成都女学院に進入してきた。



「さてと」


「元譲、三鶴城」


「相手してもらうわよ」


「いけ、リルカ」


「この学園に爆撃よ」とシスカは、リルカ・リッケンバッカーに命じて爆撃による攻撃を仕掛けた。



 物凄い爆発音で、学園の天井が崩れた。


 学園の生徒たちの喚き声が、学園中に響いた。


「刹那!」


「あの爆撃してるアーマードガールズを止めて」と元譲は、刹那に命じ、刹那は、新武装の刀、二本を装備、焼夷弾を全て斬った。



「貴女が、刹那・趙雲?」とリルカは、攻撃をやめた。


「まさか、焼夷弾による爆撃攻撃してくるとは、何者?」と刹那は、シスカに尋ねた。


「私は、シスカ・ボング」


「今、撃墜数校内2位です」とシスカは、自信満々で答えた。



「外でマスターが待ってます」


「元譲・三鶴城と刹那・趙雲、きてもらいましょうか?」とバズーカ砲を元譲達に向けた。


「だけど、残念ね」


「私は、今は、ただの一介の生徒にしか過ぎないの」


「真希!」


「いけー幸村ー」


「え?嘘?」とシスカは、驚いた。


 幸村は、十字槍でリルカに不意打ちを仕掛けた。


 しかし



「残念」とリルカは、軽々と避けた。


「情報通り、幸村と趙雲の二段構えの策で来るのは想定済みでした」



「無論、隠れてる連中出て来なさいな」とリルカは、余裕の表情を見せた。


 すると、劉備や呂布檬玄、孫権まで出てきた。


「オー、これだけのエース級が見れるなんて、歓迎デース」とリルカは、テンションが上がった。


「武将をモチーフとは、聞いてましたが、壮観デース」とシリカは、胸を打たれた。


「ちょっと、リルカだけずるい」とシリカが校内に入ってきた。


「オー、ファンタスティック」


「素晴らしい出来前」


「見事デース。真希・三鶴城、元譲・三鶴城」とシリカも、絶賛した。


「一度は、見物したかったのデース」


「文化交流をする為のデモンストレーションね」


「イッツ、アメリアジョーク」とリルカは、説明した。



「は・・・・はい?」


「攻撃しておいて?」


「じょ・・・・ジョークって」


「私の狙いは、ハニー元譲を貰いにきただけね」


「マイハニー、元譲」とシスカは、元譲にスキンシップして来た。


「ちょ・・・私にそんな趣味は・・・」と元譲は、困った顔見せた。


「イッツ、キュート」


「自分だけの者にしたいデース」と元譲に口と口でキスをシリカは、した。



 それを見た周りは、一斉、でかい声をあげた。



「マスターぁぁ」と刹那は、悲しそうな顔した。


「お姉ちゃんから離れて」


「いけー幸村」と真希は、幸村に対しシスカに攻撃命令をだした。




 元譲は、少し顔赤くした。


「私は・・・その・・・何というか・・」と乙女な顔になっていた。


「私のお姉ちゃんがー」と真希は、絶望的な顔した

 

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