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日刊2位、週刊3位、注目度32位アーマードガールズ三国伝  作者: 山田ケーニヒ
戦国伝

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他の学校の動き


「成都女学院が、関ヶ原高校に敗北しました」


「いかがなされますか?」


「アメリア高校としては?」と一人の女子高生が、でかい椅子に座ってる女子高生に話しかけた。



「成都女学院、元譲と刹那」


「革命の戦姫と勝負しにいきましょうか」



「その方が面白い」


「かなりの美人らしいし」



「それにどんな味するか楽しみです」


「アメリア高校のエースは温存」


「この、シスカ・ボングと私の愛機、リルカ・リッケンバッカーがお相手します」



「では、行ってきますね。アグネス」と一言、言ってバイクで移動を始めた。



 一方、蒙古農業高校は、聖ダルク女学院と対峙していた。


「いけー忻都きんと


「負けるなーシャルル」と高校の代表者同士で戦っていた。



「この槍と大砲からは、逃げれませんよ」と忻都は、シャルルを追い詰めた。



「それはどうかな」


「やれ!」


「オスカル!」とシャルルは合図を送りオスカルは、狙撃用のライフルで攻撃を繰り出そうとしたが、背後からの蒙古農業高校のアーマードガールズの一体である范文虎はんぶんこが、強襲し、聖ダルク女学院は、蒙古農業高校の傘下になった。


 その様子をジャーマン高校の偵察部隊のアーマードガールズが目撃し、本校に連絡を寄越した。



「ついに、やられたか」


「聖ダルク女学院」



「どうされますか?」 



「作戦会議する」


「勢力図の確認もしたい」とジャーマン高校の生徒会長でるエリ・レーヴェンハルトは、偵察部隊に指示を送り、撤収させた。


「これより、作戦会議を行う」


「一同起立」


「礼」


「着席」



「今の島全体の勢力図は、以下の通りです」とエリは、モニターでグラフを見せた。



「関ヶ原高校は、成都女学院に勝ったからいいとして」


「蒙古農業高校がdu学区に攻め入るとはな」


「舐められてるのか?」


「蒙古農業高校は、成都女学院に向かうことになっていた筈、これは、明らかに我々に対する挑戦状です」と女子生徒達は、こぞって批判した。



「まー、落ち着け!」


「蒙古農業高校は、我々の戦力を見誤ったことを後悔させる必要がある」



「その為の会議」


「違うか?エリ」とクリスティナ・フォン・リヒトホーフェンが、エリに尋ねた。



「クリスティナの言う通りだ」


「流石、紅の撃墜女帝、その通りだ」とエリは答えた。


「これから、二時間後にアーマードガールズによる爆撃を蒙古農業高校に行う」


「そして、クソッタレのモルゴルに」


「鉄槌を下すことにする」



「流石!」


「エリ様ー」



「皆、弾薬を用意し、出撃準備を整えよ」


「解散」とエリは、生徒達に命じた。


「聞いていたな?我が愛機、ハイネ・ザクセンベルクよ」


「ヤー、マン、勿論です」


「爆撃による攻撃は、我々の得意分野」


「蒙古農業高校に丁重なる敗北を」


「では、弾薬を積んで出撃します。マン」

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