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日刊2位、週刊3位、注目度32位アーマードガールズ三国伝  作者: 山田ケーニヒ
テイルズリボック社の闇

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横町興覇を討てⅡ


「刹那ー!」と走って元譲は、戻ってくるとそこには、頭がない曹丕と腹に穴が空いて倒れてる刹那がいた。


「刹那、待ってて修理するから」と元譲は、奇跡的に助かったアーマードガールズ用の工具で刹那と曹丕を分解し刹那の修復を急いだ。


「駆動系も、交換だ」と元譲は、細かい作業を手作業で行い二時間が経過した。



「どうにか修復終わった」と元譲は、額の汗を拭った。


「あとは、刹那のバッテリーを充電すれば」と元譲は、刹那を自分のリュックから充電器を取り出して充電を急いだ。


 すると、刹那が無事に目を覚ました。


「おはようございます。マスター」と刹那は、挨拶した。


「曹丕のパーツを使って修理したよ。刹那を」と刹那に元譲は、説明した。


「そうですか。曹丕先輩の身体を使って修理を・・・・じゃ・・・自分だけの命ではないですね。簡単に負けるわけにはいかなくなりましたね」と刹那は、力強く拳を握った。


「急ぐよ。刹那」


「わかりました。マスター」と二人は、社長である横町を探した。


 すると、屋上からヘリの音が聞こえて二人は、そこへ向かった。


 するとヘリ乗り込もうする横町興覇の姿があった。


「逃げるな。横町」と元譲は、怒鳴った。


「ここにきたってことは、あの曹丕を倒したということか。だが、もう遅い、いけ秋穂」と興覇は、アーマードガールズに改造した秋穂を元譲達にぶつけた。


「秋穂なの!?」と元譲は、驚いた。


「ヘリを出せ」と興覇は、パイロットに命令し、ヘリで飛び去った。


「秋穂。最後、最後まで、私達の敵みたいね。刹那、秋穂を壊して」と元譲は、刹那に命じた。


「わかりました。マスター、奴は、私が仕留めます」と刹那は、それに応じてガトリングガンで秋穂を攻撃した。


「攻撃対象確認しました。これより破壊します」とアーマードガールズ化した秋穂もガトリングガンで応戦してきた。



「馬鹿、秋穂。目を覚ませ」と元譲は、叫んだ。


 しかし、アーマードガールズ化した秋穂は、聴くに耳持とうともしなかった.



「貴女、何のために戦ってるんですか?月英の為になるんですか?」と刹那は、秋穂に怒鳴った。


「ゲ・・・ゲツエイ」と秋穂に反応があった。


「壊れた月英の仇を討つ危害をみせろー。いけー刹那ー」と元譲は、叫んだ。


「これで目を覚ましてください!秋穂ー」と刹那は、大型メイスで秋穂の頭を思い切り叩いた。


 すると、アーマードガールズ化した秋穂は、機能停止した。


「やったか?」と元譲は、恐る恐る近づくと、アーマードガールズ化した秋穂は、暴走した。

 

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