いざ!、朝市へ。
宿屋さんから出て、ダリアさんに教えてもらった様に、坂を下っていく。
少し進んだところで、何本かの道が纏まって、大きな通りになった。
大きな通り…ということはだよ、お店がいっぱい在るわけです。
それはもう沢山のお店が!
飲食店に、青果屋さんそれだけじゃなくて、異世界らしい…と思うのは、革物のお店とか、武器屋さんに、なんのお店かはよく分かんないけど、ちょっと怪しい感じの道具屋さん。
スッゴい気になるお店がめちゃくちゃ在るけど……、スゴい気になるけど…今は、今は朝市だから、朝市だから…我慢…。
これでお店に寄ってて、朝市が終わってたとかだったら嫌だからなぁ…。
今日のところは横目に見るだけで…
横目に…明日行こう、そうしよう…。
坂道をお店に入りたい気持ちを我慢して、どんどん進んでいくと、前方に青い…何かが見えた。
海…ウミなんです、うみ。
昔も含めて、あんまり行ったこと無かった海が、もう目の前にあるんです。
やっぱり王都の方に行かなくて正解だったなぁ。逸る気持ちを抑え無いで、もう軽く駆けて進む。
あと少し、海風…何てものをあんまり感じたことないけど、なんかするような気がするもん。風が、しょっぱい…のか?しょっぱい風がする!
海見ると何かテンション上がるよね!




