マイタイの、朝。
おはようございます。
マイタイに着いてから、初めての朝。
昨日は、お昼過ぎくらいに到着したから知らなかったけど、朝昼晩の3回鐘の音で知らせてくれるみたい。
昨日の夜に鐘の音が聴こえたときは、何かあったのかとか思ったけど…。
それでも今日は、朝の鐘が鳴ったから、起きられた…やはりベッドの魔力はスゴい…。
はい…。
そんなことはどうでもいい!
港町の朝だぞ!
何をするか…そう、朝市。港町といえば朝市なんだよ!
私の偏見かもしれないけど、少なくとも私にとっては港町=朝市の方程式が出来上がってるのだよ!
昔、地球で動画を観てるときに思ってたんだよ。
新鮮なお魚を食べたい!
料理してみたい!
地球に居たときは、そういう所に行ったこと無かったからなぁ…。旅行でも朝眠すぎて時間に間に合わなかったから…。
こうして異世界だけど、港町に居るなら行ってみたいじゃん!
この世界来てからというもの、朝に強いからなぁ~。
子供の力なのか、それともスマホみたいな科学の産物が無いからなのか…。毎日のように、生きるという名の運動をしてるからなのか…。
ということで、いざ!港町らしき場所へ。
…と言っても、全然場所知らないんだけどね。
まぁ、海の方にいけばあるでしょ。こういう大きな街だから、治安が悪い所もあるだろうし、裏道とか路地裏?とかに行かないようにしないとなぁ…。
だから誰か一緒に来て欲しかったんだけど…、レバーリーフさんはもう何処かに出掛けちゃって、バーベナさんは、ポーション作りに行ってて、ダリアさんはこの後に、冒険者ギルドに行くらしいから、付いてこれないだろうしなぁ~。
1人?…1人かぁ…。
う~ん。
「ツキミさんは、この後どうするんですか?」
「朝市に行こうかと思ってます。」
「そうですか。朝市…それなら、宿屋を出て海の方…坂を下った方に在りますよ。真っ直ぐ行けば着くと思います。」
「なるほど、ありがとうございます。」
ダリアさんとそんな話をしながら部屋から出て、階段を降りる。
よし、それじゃあ出発ッ!進行!




