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この世界はラノベなんかよりよっぽど面白いっ!  作者: 御堂寺祐司
■第一章 『平穏。平凡。退屈なぐらいがちょうどいい』
6/29

可愛いヒロイン描いてください!


 それからまた文芸部の部室。


 文字通り連行されてきた早苗は、俺達文芸部員4人の対面に座り、きょろきょろオドオドと落ち着きなく視線を巡らせる。極端に人見知りなのか、はたまた気が弱いのか。まるで怯えた小動物のように身を縮こませている。別に取って食いやしないのだが。


「ごめんね。ウチの子が我儘言っちゃって。迷惑なら別に断ってくれていいのよ?」


「まあ、その場合、貴方のケータイに毎日百通ほど使い道の無いクーポンメールが届くことになりますが――」


「ニコ、お前は黙ってろ」


 申し訳なさそうに切り出した由香子に、早苗は驚いたように顔を上げた。


「い、いえっ、そんな、迷惑だなんて、そんな、ないです、大丈夫、です!」


 顔を伏せたまま、手の平だけをこちらに向けてぶんぶんと振る。緊張しまくりの様子に苦笑しながらも、各自の簡単な自己紹介を終え、ニコが改めて依頼内容を伝える。


「ラブコメヒロインのイラストを描いてください! 可愛いやつ!」


「え、えっと……?」


「だから説明が雑過ぎるっての。

 要は小説のキャラのイメージイラストを描いて欲しいということだ。ニコの言い分としてはライトノベルには魅力的なイラストが不可欠なんだとさ。コイツの要望を聞いてもらってそれを参考に可愛い女の子を描いてくれれば良いから」


「可愛い、おんなのこ……です、か……」


 ん? そんなに難しいことを要求しただろうか。可愛い女の子と告げた途端に暗くなった早苗の表情を見て俺は首を捻る。


「あ、やっぱ嫌か? 嫌なら気にせず断ってくれてもいいんだぞ」


「その場合、毎朝下駄箱に偽物のラブレターが入れられ、一年間ぬか喜びをし続けることに――」


「本当に黙っとれ!」


「だ、大丈夫です。イラストを頼まれるなんてむしろ光栄なぐらいで……が、頑張ります! やらせてくださいっ」


 むんっと両拳を握り締め、やる気をアピールする早苗。


「そうか? じゃあ頼むよ。こいつのことが嫌になったらいつでもやめていいから」


「ぷぷぷ、せんぱいったらなに言ってるんですかー? 私のことを嫌になるなんて、そんなわけないじゃないですかあクスクスクスー!」


 色々と自覚の無い発言に、こいつ殴ってやろうか、と本気で思い悩む。


 しかしそんな俺の苛立ちに気付く様子も無く、ニコは上機嫌のまま早苗へ右手を差し出した。


「よろしくね、早苗ちゃん」


 ニコの右手を両手で握り返し、早苗は大きく頷いた。


「は、はいっ! 天津さん、こちらこそよろしくお願いします!」




 早苗はニコからヒロインのイメージを聞きながら、持参したスケッチブックへ鉛筆を走らせている。


 筆先が紙の表面をなぞる度に響く吐息のように繊細な音。普段あまり聞くことの無い音色に新鮮なものを感じながら、各自それぞれの執筆作業を行っている。


 しかし……

 ニコの奴、もう少し上手く要望を伝えられないものなのか。


「ヒロインの子はいつもキラキラしていて、笑顔がパアって感じで!」

「キラキラ……パア……」

「髪型はふんわりシュルルで、目元はキュピーンで!」

「ふんわりシュルル……キュピーン……」

「誰に対しても優しいのに、更に思いやりと寛大さと慈しみの心まで持ち合わせていて!」

「それって全部一緒じゃ……」

「具体的に言えば、リゼロのエミリアちゃんが近いですね」

「えっと……だれ?」


 一事が万事こんな感じ。早苗もイメージを掴むのに相当苦労している様子だ。


 しかし、それでも弱音を吐くことも無く、途中で作業を放り投げることも無く、早苗はスケッチブックに自らのイメージを移し取っていく。


 そして――。


『できましたあっ!』


 二人同時にそんな声が上がると、俺達は駆け寄るようにしてニコと早苗の周りに集まった。早苗は恥ずかしそうに俯きながら「ど、どうぞ」と言ってスケッチブックに描かれたイラストを見せてくれた。


「これは――」


 そこに描かれていたのは俺達と同世代ぐらいの女の子のキャラクター。まだラフの段階ではあったが、瞳を細めた女の子がはにかむような笑顔をこちらへと向けている。


 これは、はっきり言って―――。


「上手いな!」「すごいじゃない! プロみたい!」「なかなかやるっすねえ」


 三人がほぼ同時に上げた称賛の言葉に、早苗は頬を染めてさらに深く俯いてしまう。


「そ、そんなこと……ないです」


「いやいや、これは胸を張っていいレベルだろ。下書きの段階ですら魅力的なキャラクターであることが伝わってくるぞ」


「えと、そんな、あの………あ、ありがとうございます」


 褒めるほどに身を縮め、やがて完全にスケッチブックの後ろに隠れてしまう。

 そんな早苗の様子に俺達は顔を見合わせ苦笑する。


 しかし、見れば見るほどに見事なイラストだ。


 いや、正直に白状するとだな……たいして絵が上手くないんだろうな、なんて考えてたんだよ。きっと実力不足が原因で漫研部の作業も手伝わせて貰えないのだろうと。


 それが蓋を開けてみればこのクオリティだ。もはや次元が違う。漫研部の原稿を盗み見た印象だけで判断するならば、恐らく早苗は漫研部の誰よりも絵が上手い。


「ふふんっ! どうですか、せんぱい! この完璧なヒロインキャラは!」


「いや、お前が作ったんじゃねえだろ」


「なんでですか! 私がヒロインのイメージを上手く伝えたおかげもあるでしょう!?」


 いや、むしろお前のあの説明でよくここまでのものが描けたなと驚嘆するわい。よほど相手のイメージを汲み取る能力が早苗は長けているのだろう。


「あ、あの、問題無いようでしたら、このままペン入れして完成させますけど……」


 スケッチブックの背後から半分だけ顔を出す早苗。


「問題なんてあるわけない。なあニコ?」


「はい! お願いします!」


 仕上げの作業に入った早苗を一人その場に残し、俺達はそれぞれの執筆作業へと戻る。

 予想外に素晴らしいイラストを見たせいだろうか、室内にはどこか浮ついた空気が満ちていて。由香子が興奮冷めやらぬ様子で口を開く。


「それにしても良くあんな絵の上手い子を貸してくれたわね。漫研部って今締め切り間近なんでしょう?」


「確かにそこは不思議なんだよなあ。絵を描くのも速いし、戦力になりそうだけどなあ」


「なんか理由があるんすかね?」


 俺達が首を傾げていると、すかさずニコが割って入ってくる。


「それはですね。恐らく提示した報酬が魅力的だったからじゃないかと思う訳です。報酬をどうしても手に入れたいからこそ、一番の実力者を送り込んできたのだと」


「報酬? なにそれ、初耳なんだけど?」


「まあ、そんな大したものじゃありませんよ。ただイラストを完成させた暁には、せんぱいを好きなように使って良いってだけです。――って、あはは、ほんとに大したものじゃないですね!」


「よし、それは喧嘩を売ってると受け取っていいんだな?」


 ジロリと睨んでやったニコの横で、由香子がきょとんと瞳を見開く。 


「……え? 好きなように?」


「はい。作業員だろうが話し相手だろうがデート相手だろうが、なんでもお好きなように!」


 ……ユラリ。


 そんな擬音が聞こえてきそうな動きで由香子が冷やかな視線を向けてくる。


「……うふふ。どうゆうことかしらあ? ゆうすけえ?」


「い、いやまてっ、むしろ俺が一番どうゆうことか説明してほしいぐらいで……」


 というかあの条件まだ生きてんのか。ほの暗い炎を背負いながらにじり寄ってくる由香子を鎮めるため、仕方なく経緯を説明する。結果、完全に納得したわけでは無いようだったが、由香子も一応は落ち着きを取り戻してくれた。


「……じゃあ、つまりこういうこと? 天津さんの要望通りのイラストが描ければ、祐介を自由にして良いと」


「あ、ああ。まあそうなる、のかな?」


「ふーん。そういうこと。……まあ乗りかかった船なわけだし自業自得よね。祐介も諦めなさいな」


 突き放すようにそう言うと、呆れ混じりの溜息だけを残して由香子はさっさと自分の席へと戻っていく。くそう、幼馴染なのに冷たい奴だよ。


 まあ由香子の言う通り、ちゃんと断れなかった俺にも少しは非があるのだろう。今回ばかりは潔く諦める他ないのかもしれない。


 溜息を吐く俺の視線の先で、椅子に座った由香子がぼんやりと窓の外を眺めている。


「それにしても……今日は良い天気よね?」

「は? ああ、そうだな。どうした突然?」


 唐突な話題の転換に俺は眉を顰めるも、由香子は特に気にした様子も無く、両手を上に伸ばし背筋を反らす。


「本当、こういう日って――」


 そしてどこか遠い目をしながら呟いた。


「――可愛いヒロインキャラのイラストを描きたくなっちゃうわよね」

「お前何言ってんの!?」


 唐突にも程がある幼馴染の暴言に軽く戦慄すら覚える。


「い、いいじゃないっ。私だってもう高二だもの、雲一つない蒼天の日にはラノベヒロインのひとつやふたつ描きたくなる年頃なのよ!」

「少しも同意出来る要素がない話を『年頃あるある』みたいに語るな!」


 由香子の奴、急にどうしたんだ?

 そもそもこいつが絵を描いているところなんか見たこと無い。なのに、なんで急にイラストなんて――


「まさか、早苗のイラストを見たせいで創作意欲が刺激されたとか……」

「あ、違うっすよ。由香子先輩は賞品に吊られただけ――」

「黙れエエエエエエエエエエええええええええええええええええええええ!」


 もはやお馴染みとなりつつある由香子と蛍のじゃれ合い。今日は部外者もいるんだから少しは自重して欲しいのだが。


 きっと早苗も呆れているだろうな、そう思ってチラリと横目で伺うと。


 早苗は騒動に気付いた様子すら無く、眉間に皺を寄せるようにしてスケッチブックを睨みつけ、黙々とペンを走らせていた。


 ものすごい集中力だ。早苗の周囲にある張り詰めた空気感が、見ているこっちにまで伝わってくるような。その横顔からは先程までの気弱さは微塵も感じられず、完全に自分の世界へと埋没している。外界の一切を断絶するような鬼気迫る迫力。呼吸することすら忘れていそうだ。


 ――すごい、と素直に感じた。


 全身全霊を込めて作品を作り上げる。これこそがクリエイターのあるべき姿。


 それに比べて――


「とにかく、私もイラスト描くから! 天津さんも比較対象が多い方が嬉しいでしょ? ね? そうよね?」

「はいっ。じゃあ私も描きますね。言い出しっぺですし。暇ですし」

「お前いま暇って言ったな! いいかげん小説を書けえ!」


 俺の怒号も空しく、由香子とニコはそそくさとプリンタ用紙にイラストを描き始めてしまう。

 あれ? おかしいな。俺達って文芸部だったはずだよね。あれえ?


 結局、俺と蛍が鳴らずキーボードのタイプ音よりもペン先が紙面をなぞる音の方が多いという、もはや何の部活なのか分からない状態のまま時間だけが過ぎていく。


 そして時計の針が5時を少しまわり、窓の外がうっすらと明度を落とし始めた頃。


「出来たわ!」


 真っ先に完成を宣言したのは由香子だった。


「ふふ、普段描かない割には上手く出来たんじゃないかしら? ハッキリ言って自信作よ!」


 自信満々に突き出された裏返しのプリント用紙を、何故か俺が受け取る。

 自分のイラストに悪戦苦闘しているニコに代わって俺が判定しろ、ということらしい。


「こういうのって技術も大切だけど、やっぱりイメージ力が重要だと思うのよね。その点、私は小説を書いて普段からイメージ力を鍛えてるから!」


 腰に手をやり胸を逸らす由香子。


 早苗のイラストを見た上でここまで自信満々に語るとは。

 まあ由香子は昔から器用で、何でもこなしてしまう天才肌なところがあるからな。

 これは意外と期待できるかもしれない。


 裏向きで受け取ったプリント用紙を目線の高さまで持ち上げ、一気に翻す。


 そこに描かれていたのは――



『キシャアアアアアアアアアアアアアア――!!』



「化け物じゃねえかっ!」


 思いっきり机に叩きつけてやったよ。


 描かれていたのは、明らかにホモサピエンスとは違う分類に属する生物。

 良く言えば前衛的、ストレートに表現するなら二歳児が描いたお父さんの似顔絵みたいな。

 パースと遠近法が狂っているとしか思えないイラストからは、その生物のあげる雄叫びが幻聴として聞こえてくる気がした。


「な、何するのよ祐介!」

「なにするのじゃねえ! お前何を描いたんだ!?」

「可愛いヒロインに決まってるじゃない!」

「どこがだ!?」


 左右違う高さで胴体から真横に突き出た腕。関節が三つぐらいは多そうな足。やたらと大きくて血走った瞳。そして股の間から生えているのはトゲのついた……ってなんで尻尾があるんだよ!


 まるでどこぞの錬金術師が人体の錬成に失敗して作り出されたような……というかそういった過程以外では生み出されないであろうクリーチャーが、見た者の恐怖心を呼び起こすような、それはもう壮絶な笑みを浮かべている。

 こ、これは……さすがに……。


「おい、由香子……」

「なによ?」

「お前美術の成績は?」

「は? なんなの突然、5に決まってるじゃない」

「よし分かった。美術の先生には俺から抗議の念書を提出しておく」


 俺の言わんとすることが分からないらしく、由香子は「?」と首を傾げる。


 予想を遥かに超える作品の登場に俺が戦慄していると、


「せんぱい出来ました!」


 次に手をあげたのはニコだった。

 こいつのイラストがまともなわけがない。


 しかし、まともだろうと考えていた由香子があの有様なのだ。これはひょっとしたら、なんてこともあるかもしれない。


 俺は受け取った紙をめくる――



『グギャアアアアアアアアアアアアアァァァ――!!』



「想像通り過ぎて逆に辛いわ!」


 由香子の作品に勝るとも劣らないクオリティーに、立ち眩みさえ覚える。


 仲良く並んで「?」と首を傾げる二人。こいつらの頭の中でのヒロイン像は一体どうなっているのか。少なくとも人の形を為していないことだけは確かだ。


「なあ、お前らさ。ヒロインを書いたんだよな」


「当然じゃない」「当然です」


「だったらもっと他に描くべきものがあるだろ? バックに花が咲くような笑顔とかさ、恥ずかしがって頬を赤らめている姿とかさ」


「なるほどね」「なるほどです」


「見ている側がさ、ドキドキするような―――いや、ある意味でこれもドキドキするんだが、そうじゃなくて。胸がキュンとするような、切なくなるような、そういうイラストを描いてくれよ」


「かしこま」「りっ」


 なんで最後だけ綺麗に台詞を分担してんだ。こいつらわざとやってんじゃねえだろな。


 あんまり過ぎる出来栄えに思わず駄目出しなんてしてしまったが、この二人の実力はおおよそ分かった。少しぐらいマシになったところで使い物にはならないだろう。


 やはり当初の予定通り、早苗の作品に期待するしかないようだ。


 見れば、早苗は握ったカラーマーカーを慎重そうに動かしている。どうやら仕上げの段階に入ったらしい。恐らくはもうすぐ完成するだろう。


 先程のラフがどう仕上がってくるのか。

 ライトノベルのイラストなんかに興味は無いが、それでもどこか期待してしまう自分がいる。

 


 そして、ついに――



「出来たわ!(ギシャアアアアアアアアアアア!)」

「出来ました!(ブジャアアアアアアアアアアアアア!)」

「お前らのはもういいんだよおおお!」


 同時に手渡された紙には先程と大差ないクリーチャー。

 いや、というか――


「さっきより酷くなってるってどういうこと!?」 


 全身から血としか思えない液体を垂れ流し、腕の数はすでに3本を超えた。もはやモザイク無しでは直視出来ないような有様になっている。

 あの蛍でさえ顔を青ざめて口元に手を当てている。物凄い破壊力だ。


「なあ俺のアドバイスちゃんと聞いてた!?」

「仕方ないじゃない。今度のはヒロインを描いたんじゃないもの」

「じゃあ何を書いたんだよ?」


 俺が口にした疑問に何故か由香子は頬を赤らめ、指先で髪をくるくるといじりだす。そしてこちらをチラチラと横目で伺いながら、恥ずかしそうに呟いた。


「その……祐介を描いてみたの」

「お前には俺がこんな風に見えてるの!?」


 幼馴染からの衝撃的過ぎる告白に、俺は暫く呆然と立ち尽くした。


 分からん。このイラストのどの辺が俺なのかももちろん分からないが、何が一番分からないって――

 この凄惨としか表現のしようの無い怪物の絵を「これは貴方です」と突き付けてきて、まるで照れているかのように頬を染めている、その心理が全く分からん。


「えへっ……ちょっと、大胆だったかな///」

「ホントにぜんぜん分からねええええぇぇ!」


 幼稚園からの付き合いで少しは相手のことを理解していたかと思っていたが、とんだ勘違いだったようだ。


 遠く遠く隔てられた心の距離を痛感しながら、俺は切に祈った。


 早苗のイラストはまだ完成しないのか。

 早く。頼むから早く。これ以上はもう俺のSAN値が持たない。


 再びペンを握り出した二人の姿に本気で恐怖を覚えながら、無意識に早苗の方へと手を伸ばす。


 そして伸ばした指の先で――

 早苗はゆっくりと、

 手にしたマーカーを置いた。



「ふう、完成……しました!」



 福音のごとく力強い宣言に、俺は情けなくもちょっぴり涙した。



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