少女の願いと戦士の決意
投稿遅れてすみませんm(_)m
日常生活をしている中で小説を書く難しさを痛感しました。
未熟な点ばかりですが宜しくお願いします。
『神聖王国に於いて「未神の子」を置いておくのは少々差し支えがあるかと。』
美しい輝きを放つ斧を持った威厳ある老人が言った。
『如何にも。それに彼からはただならぬ力を感じる。何か隠している能力が有るのではないか?』
漆黒の闇を内包した斧を持った歴戦の戦士がバルターに問う。
『気味悪い超次元的な力なら持っていますが何か?ハムル殿。』
『お前、元「未神の子」で在りながら敬称も言えないのか!』
『バルクローシュ、貴女は雷斧の度合いを超えている。黙っていろ。』
一礼をして彼女は退いた。
『部下が失礼をしたな。して、その力とは?』
『どこからともなく聞こえる霊の声が聞こえて体が乗っ取られちちまうのさ。意識とは裏腹にな。』
『アレシト大隊長、ここまで聞いてみて「輝斧」としての貴殿の初見はどの様に?』
『そうだな、総合的に見ても我等が崇拝している神々がおられるアンドレールにはそぐわないだろう。しかし、今から改心をし神聖化を目指すのであれば話は別だが。』
バルターは少し悩み、アスカに小声で質問した。
『アスカ、お前はここで俺と生きて行けるか?』
『皆怖い、ここじゃない所で貴方と生きたい。』
それは、アスカが初めて勇気を振り絞って口に出した価値在る願いだった。
バルターとアスカが会話を止めたのを見て、国王が口を開いた。
『そこの戦士よ、神聖戦士の判断を聞き、会話をしてみて今後の方針は決まったか?』
『あぁ、この俺、無名の戦士バルターはアスカを守る為、神信じない!!』
会話ばかりの構成で申し訳ないです。
今週末、小説を書く勉強をしてくるので投稿頻度落ちます。