閑話とか
閑話です。
今までの話しの総集編その①です。
物語の始まりは仕事帰りに子猫を保護した事から始まる。
「青い毛並みで白い目をした可愛い子猫だった。」
その子を保護しコンビニで買い物を終え気が付いたら見知らぬ場所に・・・。
草原に立っていたのは驚いた。
「あの時は夢でも見たのかと思ったが買った物は持っていたし
保護した子猫は自分の手の中にいたからなぁ。」
「にゃー」
現実逃避も兼ねて子猫を撫でながら自分の今の現状を理解しようとして
視界に『ステータス』・『アイテム』・『魔法』・『スキル』・『MAP』
この5つを見つけ実際にコンビニで購入した物を保管してみたんだ。
「あの時はコンビニの袋が重かったし荷物が無くなれば疲れないと思ってたしな。」
「にゃー?」
それからMAPも試行錯誤しながら使う事に成功し現在地を知る事になった。
周囲は草原でありMAPを縮小拡大と表示を変えながら
人が住んでいるであろう集落を発見し歩き出す。
「あの時はむやみに移動しなかったのは褒めておきたいね。」
「にゃ~」
ステータスを見てスキルポイントが10ある事を知り
初めての魔法とスキルの修得をする事になる。
最初は怪我を癒す事を考え回復魔法を覚え
次に生活魔法を修得し洗浄・灯火・湧水といった便利な魔法を覚えた。
「魔法を覚えて事で興奮していたのか
そのすぐ後に大型の犬に囲まれている事に気がつき
子猫を抱きしめて駆け出そうとして・・・この子に助けられたんだ。」
「にゃーにゃーにゃ!」
「あの時の無数の土の槍は凄かった・・・。
驚いて腰を抜かしてしまったし・・・あのときは「ありがとうな」」
「にゃう~。」
それから冒険者になって薬草採取を始めたんだ。
無魔法の『身体強化』と『速度強化』で少しだけ強化して
問題は魔法を行使すると魔力枯渇になりやすく
魔力を少しでも増やす事を念頭に行動する事になる。
「冒険者として活動してランクGからランクFに順調にランクを上げて
そして、スキルも攻撃魔法の『魔法弾』や『格闘』を修得したんだ。」
「にゃ!」
「ランクを上げ成長した事で次の街へ向かったんだ。」
「にゃう~」
新しい街『クラシラス』では薬草採取ばかりしていたので
『採取の人』とか『子猫の人』と呼ばれていた。
「ギルドにいる時は必ず頭の上に子猫がいたからそう呼ばれても不思議じゃないな。」
「にゅー」
クラシラスでの活動拠点は『はちみつ熊さん』という一風変わった宿屋さんで
元冒険者のオーナーさんが経営してしてテイムしと黒熊と共に暮らしていた。
そして、宿泊客も黒犬や灰犬をテイムしている冒険者で
「黒犬のクロナにアロズさん、灰犬のハイジとシオンさんと仲良くなり
毎朝のラジオ体操と朝錬を一緒にやっていたなぁ~。」
「にゃ~。
「その時に魔力を纏う事を教わり修得する事が出来たんだ。
「にゃにゃ」
「この2人の話を聞いてソラに名前を付けたんだよね。」
『うん、嬉しかった~』
朝錬をしながらスキルを磨き『格闘』『調合』『鑑定』など次々とLvUpしていた。
その頃、草原で薬草採取をしていて大きい野うさぎに遭遇し倒して事から
何故かギルドマスターのローランドに目を付けられた(笑)
「野うさぎの巨大な奴という事で味が気になったローランドが
『はちみつ熊さん』まで押し掛けてオーナーの料理に満足いくまで食べていたな。」
『料理が美味しいの~』
「野うさぎが草原で頻繁に見かけるようになってからかな
薬草採取をしながら野うさぎを狩り出したのは?」
『そうそう、倒してから美味しく調理せれました~』
アロズさんとはシオンに『解体』を教わり
オーナーに『料理』を教わり見事2つのスキルを修得したんだ。
ジンのLvが15を越えてからは『土魔法』の『土壁』と『ゴーレム製作』を修得し
土魔法で実際に簡易的な小屋を作り直し満足し
「簡易小屋が作れるようになってから採取場所で野営する事が多くなったんだよな。」
『楽しかったよね~』
「露店で食糧を購入したりオーナーの作った料理を大量に持ち込んだりして
野営にも拘らず贅沢な食生活を草原で満喫していたなー。」
『美味しい料理うまうま~』
クラシラスの生活も落ち着いてきた頃にギルドで3カ月後に冬が来る事を知ったんだ。
もっとも冬になっても生活が変わるとは思っていなかったので
相変わらず薬草採取場所で簡易小屋生活をしていて白い子犬を保護したんだ。
「最初に気がついたのはソラだったね。」
『うん、声が聞えてね。』
「弱っていたし保護しようか迷っていたけどシロの説得?で
急きょテイムする事にしたんだ。」
『そうだね、シロをテイムする事に賛成だったし~』
『おなかすいてー』
「その後ギルドでソラとシロをテイム登録して仲間というか家族になったんだ。」
『えへへへ』
『うれし~』
それからソラとシロと一緒に冒険者として生活していくんだけど
東の森での薬草採取というか風邪薬の材料探しをお願いされて・・・
「東の森はランクFでは進入禁止なのに特例とか何と言われていく事に
あまりにも危険な場所という事で土魔法で防壁と監視塔付きの簡易小屋を作り
安全を確保しながら確実に薬草採取をしていたな。」
『冒険者達を助けたのもその時だっけ?』
『ぼうへきで休んでいた人の事?』
「あー、そういえばいたなぁ。」
『覚えてないの?』
『あれま』
「まぁ、関わり合いたくないし先を急いでいたからね。」
薬草採取場所を探しては防壁で囲み薬草を採取しながら数日後かな
そこで黒亀のクロをテイムしたんだ。
薬草採取をするたびに見かけ危険な感じもしなかった事から
ソラとシロが話をし説得?をした結果仲間になりました~。
「クロは美味しそうな匂いにつられて仲間になったけど
シロも同じ感じだよね??」
『そうなのかな~』
『そうだよ』
「黒亀を始めてみた時は驚いたけど一番驚いたのは大きさを変えれる事だね。
1~2mに大きさを自在に変身できるし騎乗する事も出来るとは・・・。」
『大きいクロはカッコイイ~』
『かっこいい』
『駆けっこは好きだしジンなら乗せても平気~』
冒険者ギルドにクロの事を報告したら驚かれたけど
それよりも冬の間に冬眠をする事を知らされ
冬期間中の過ごし方を考える事になったんだ。
「冬期間はポーション調合でしか稼ぐ事が出来ないし
宿屋に泊るのも財布的にはキツイという事で
食糧を十二分に購入し草原で小屋暮らしを選択したんだよね。」
『そうそう小屋暮らしというか要塞暮らし?』
『地下暮らしでしょ?』
『地下暮らしの冬眠生活です~』
「強固な防壁と簡易小屋はある意味要塞化していったよね。
白狼や大狼の襲撃を受ける度に補強を繰り返し
気が付けば地下室に篭り薬草を育て始めてたし・・・。」
『地下2Fの薬草畑は小春日和で気持ち良かった~』
『毎日がお昼寝気分~』
『冬眠生活満喫~』
度重なる襲撃で何度も返り討ちにして現地調達の白狼と大狼の毛皮と肉は
ジン達に多大な恩恵を与える事になる。
毛皮は予想以上高値でギルドが買い取り
肉は高級食材として大事に焼き串へと調理されました。
「黒熊の襲撃もこの頃だよね。
6本足の黒熊・・・『魔闘衣』がなければ危なかった強敵
倒す事は出来ても解体する事をためらう相手だった。」
『ジンの一撃は凄かった!』
『すごかった!』
「黒熊を倒した事をギルド職員に報告した時だったかな
地下2Fの薬草畑の事を教えちゃって見学だか視察だかが来たのは?」
『威張ってた人来たね。』
『いばりんぼー』
「あっさり断ったけど~。」
『ばっさり』
『ばばば!』
ゆっくりとのんびりと冒険者生活をするつもりがジンの与り知らずところで話が大きくなり
面倒な事に巻き込まれ呑み込まれていく。
今回の閑話はこれまでとなります。
次回の閑話は先週作業が済み次第投稿します。
1話から38話までの総集編でした。
5か月ぶりの更新分は書き手の思いだし作業にしてしまいすいません。
暫らく閑話が続く予定です。
閑話が終わり次第・・・書き手の物語のキャラ達が動き出したら
最新話でソラとシロが駆けだします。
連載再開の声が多数あった事から嬉しく思い再び書きはじめました。
リハビリと思って読んで下されば嬉しいです。




