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第十話

第十話です。よろしくお願いします

それから俺は、自分の事を世界に宣言した。

両親の死と共にメディアを使って報道してもらったのだ。

当然反応はひどいものだった。俺はひとつどころにとどまれず、親戚をたらいまわしにされた。

行く先々で嘘つき呼ばわりされたが、各地にある病院で治療を続けた…。

そんな生活を一年近く続けた頃、冬に俺は一人の少女と出逢った。

少女は末期のガンであり、死ぬのをただ待っているだけだった少女に俺は、彼女を思い出しかさねていた。

絶対に助けると決めて、少女を治療させてもらえるように、少女の両親と交渉をした。

少女にも何回も面会に行き、自分に治させて欲しいとお願いをした。

そんな行為を続けてひと月くらいたったある日、少女の病が牙をむいた。

もう少しで過去話は終わりです。

初恋同士の少女と主人公の絡みが無いことを、友人に注意されたので、過去話が終わって本編を少し進めたら、番外編として日常を数話書きたいと思います。

今回出てきた少女との絡みも、番外編として書きたいと思います。

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