◤第三部:登場人物一覧◢
◆【主要人物】
■ セシリア=フォン=リーヴェルト(=伊月真白)
本作の主人公。25歳、元は現代日本の辣腕弁護士。
婚約者の裏切りと破局を経て異世界へ転移し、侯爵令嬢・セシリアとして転生。
王妃となった今も、表向きは引退した“探偵”だが、王国の陰謀と真実を暴き続けている。
第三部では、“記録の根幹”に迫る審問者、そして“記録そのもの”として国家の裁定に立つ。
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■ レイ=アルディオス
セシリアの側近にして、かつての“共犯者”でもある忠実な護衛騎士。
元王立諜報部隊出身で、高度な魔導式戦闘・諜報技術を持つ。
第三部では王妃調査局の実務を統括し、セシリアの命に従い帝都を暗躍する。
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■ カイ=リュカノス
異邦の少年。亡国・ナザリアの王族出身。
過去に王国に滅ぼされた一族の仇を追っていたが、セシリアと出会い、復讐の意味を見直し始める。
記憶と王血にまつわる鍵を握る存在。
■ リィナ=リュカノス
カイの妹であり、天才的な記録術士。
“血の継承術”にまつわる知識と、《ナザリア王家の禁術》を体内に封じている。
セシリアとの血縁の可能性が示唆される重要人物。
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◆【王族・王宮関係】
■ カリス=ヴァン=ルミナリア
現ルミナリア王国の国王。
冷静で現実主義者だが、セシリアを王妃として信頼し、あえて制度改革を容認してゆく。
■ カイゼル=ダレイオス
“裏王統”を名乗る青年。
建国期に排除された第八王家の血筋の正嫡。
自身を「正統の否定者」と称しながらも、セシリアの記録に希望を見出し、改革に協力する。
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◆【七曜盟・異端派】
■ ロア=ヴェスティアス
元記録官にして、“記録の破壊者”の異名を持つ男。
セシリアと過去に対決した経歴を持ち、第三部中盤にて王妃記録庁へ侵入。
捕らえられたが、異端派の真の核ではない。
■ ヴァルド=レクス=セリクシア
《七曜盟・異端派》の首領にして、記録魔術の最高位使い。
かつて国家の記録を改変してきた“記録の支配者”。
最終話にてセシリアと対峙し、敗北。記録の改変を打ち破られ、拘束される。
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◆【王妃探偵局(王宮司法調査局)】
■ イルマ=レネット
王妃調査局に属する女性情報官。
第三のスパイとして疑われたが、彼女の体には“魔導印”が刻まれており、意志とは関係ない操作の痕跡が発見された。
その後、潔白が証明される。
■ エルネスト・ロウグランツ
王宮法務官の一人で、セシリアと何度も記録法廷で意見を交わした論客。
第三部では尋問対象として扱われるが、王統の改竄を否定し、協力に回る。
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◆【その他】
■ “第零の妃” エリス=リュシア
記録には残されていない、王妃制度の原初にして、“記録の器”となる術式を作った人物。
彼女の意志は後代の妃たちに受け継がれ、やがてセシリアに繋がっていく。
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